2019年11月13日水曜日

日本の在留ベトナム人数37万人超、半年で+12.4%増―国籍別3位

Source:https://www.viet-jo.com/news/statistics/191025174457.html
2019/10/28、GOOGLEニュースより
 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2019年6月末時点における在留外国人数に関する統計(速報値)によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は37万1755人で、2018年末時点と比べて+12.4%(+4万0920人)増加し、過去最高を更新した。

 在留ベトナム人の構成比は全体の13.1%で、国籍・域別で中国の78万6241人(構成比27.8%)、韓国の45万1543人(同16.0%)に次いで第3位に立っている。在留ベトナム人数は、2008年末の4万0524人から約9.2倍に増加している。

 在留外国人の総数は282万9416人で、2018年末時点と比べて+3.6%(+9万8323人)増加し、過去最高を更新した。このうち中長期在留者数が251万1567人、特別永住者数が31万7849人となっている。

 在留ベトナム人数を在留資格別で見ると、37万1755人のうち特別永住者が3人、中長期在留者が37万1752人だった。

 中長期在留者のうち、◇技能実習:18万9021人(前年末比+14.9%増)、◇留学:8万2266人(同+1.6%増)、◇技術・人文知識・国際業務:4万4670人(同+28.5%増)、◇永住者:1万6651人(同+3.8%増)、◇家族滞在:1万8132人(同+18.5%増)、◇定住者:5575人(同+1.2%増)、◇特定活動:5804人(同+18.5%増)、◇日本人の配偶者等:4187人(同+9.1%増)、◇その他:5446人(同+9.2%増)となっている。

 在留外国人の多い上位10か国・地域と人数は以下の通り。

◇中国:78万6241人(前年末比+2.8%増)
◇韓国:45万1543人(同+0.4%増)
◇ベトナム:37万1755人(同+12.4%増)
◇フィリピン:27万7409人(同+2.3%増)
◇ブラジル:20万6886人(同+2.5%増)
◇ネパール:9万2804人(同+4.3%増)
◇台湾:6万1960人(同+2.1%増)
◇インドネシア:6万1051人(同+8.4%増)
◇米国:5万8484人(同+1.7%増)
◇タイ:5万3713人(同+2.7%増)
◇その他:40万7570人(同+2.7%増)

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