2019年11月13日水曜日

<銚子ボート遺体遺棄>殺害容疑で元同僚のネパール男逮捕 捜査本部、動機解明へ

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00010006-chibatopi-l12
10/30(水) 、ヤフーニュースより
 千葉県銚子市潮見町の銚子マリーナに保管されていたプレジャーボート内から中国籍で住所、職業不詳の王小莉さんの遺体が見つかった事件で、銚子署捜査本部は29日、殺人の疑いで、ネパール国籍の男で住所不定、無職、ギリ・ニラジ・ラジ容疑者(33)を逮捕した。容疑者は王さんが勤めていた県内の食品加工会社の元同僚。捜査本部は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて動機の解明を進める。

 捜査本部によると、遺体が見つかったボートの所有者は容疑者の親戚だったが、実質的には容疑者が使用していたとみられる。ボートに関する捜査や司法解剖の結果などから浮上した。容疑を否認している。

 逮捕容疑は王さんの国内での生存が最後に確認されている2015年7月28日ごろから今年8月17日まで、千葉県内かその周辺で、王さんの胸を鋭利な刃物のようなもので突き刺して殺害した疑い。

 王さんは1981年生まれ。2人は一時、八街市のアパートに住んでいたとの情報があり、捜査本部は事件に至る経緯や共犯者の有無、遺体の遺棄への関与についても調べる。

 9月14日、異臭の通報で駆け付けた同署員が船室内にあった木箱からブルーシートに包まれた全裸の遺体を見つけて発覚。司法解剖の結果、胸を中心に複数の刺し傷が確認され、死後数カ月から1年以上が経過していることが分かった。

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