2019年11月13日水曜日

<北海道>「課外学習」として留学生に不法就労させたか

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000003-htbv-hok
11/7(木)、ヤフーニュースより
 留学生を不法就労させた疑いで旭川日本語学校の経営者ら5人が逮捕された事件で、5人は「課外学習」と称して留学生を働かせていたことが分かりました。
 旭川日本語学校を経営する中沢和彦容疑者(59)ら5人はこの学校に通うベトナム人留学生2人を中沢容疑者が運営する苫小牧市内の産廃処理場などにあっせんし、週28時間の上限を超えて不法就労をさせた疑いで6日に逮捕されました。
 警察によりますと、5人は「アルバイト代が出る課外学習だ」として留学生らに産廃処理場での仕事をもちかけていたということです。
 旭川日本語学校の職員「課外学習という形で働いていたということは聞いた。(Q:どういう課外学習?)正直そこは把握していない。(Q:誰に任せていた?)中沢容疑者です」
 一方、この日本語学校に通う留学生は。
 旭川日本語学校に通う留学生「長い時間働けないですね。危ないですから」「(働くのは)28時間、1週間で」「(Q:法律で決まっていますからね?)そうですね」
 警察によりますと、7月に産廃処理場で火事があった際に、留学生2人の不法就労が発覚しました。処理場の関係者はHTBの取材に対し「ベトナム人やネパール人が容疑者の1人に送迎されて来て土日に働いていた。風で飛び散ったゴミを拾い集める仕事をしていた」と話しています。
 警察は、5人が日本語学校に通う他の留学生も違法に長時間働かせていたとみて余罪を調べています。
HTB北海道テレビ

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