2021年8月31日火曜日

片足で懸命にエサを探すインドガン 青海省 

 Source:https://www.afpbb.com/articles/-/3363753




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1/9 青海湖のほとりで、片足でエサを探すインドガン(2021年8月25日撮影)。(c)Xinhua News


【8月30日 Xinhua News】中国最大の内陸塩湖、青海湖のほとりで25日朝、右足の水掻きを失ったインドガンの姿が見られた。片足で懸命にエサを探している。

 インドガンは青海チベット高原で比較的よく見られる夏の渡り鳥で、最高飛行高度は9千メートル。ヒマラヤ山脈を一気に飛び越えることができ、「世界で最も高く飛ぶ鳥」の一つとして知られる。毎年3月になると、越冬地のインドやネパールの低地を出発し、ヒマラヤ山脈を越えて繁殖地に到達する。青海省(Qinghai)にある青海湖はインドガンの重要な繁殖地の一つで、青海湖国家級自然保護区に生息するインドガンの平均個体群数は約1万9千羽だという。(c)Xinhua News/AFPBB News

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