Source:https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/202108/0014608669.shtml
8月24日に開幕する東京パラリンピックに出場するフランス陸上競技チームとネパールテコンドー代表選手の応援コーナーが、兵庫県三木市役所(同市上の丸町)に設けられている。市民らから寄せられたメッセージボードを展示し、競技に臨む選手たちにエールを送る。
三木市は、フランス陸上競技チームとネパールテコンドー代表チームのホストタウンとして登録されている。7月9日~8月10日に、イオンモール神戸北(神戸市北区)に同市がボードを設置し、選手へのメッセージを募集。約400~500人分のコメントが集まった。
市役所の応援コーナーには、約100人のメッセージが記載されたボードを展示。「世界新!!期待してます」「がんばっている姿がこどもたちのゆめに」などのエールが並ぶ。中には応援の気持ちを表現した国旗や動物のイラストもある。
応援コーナーの展示は8月末まで。メッセージボードは、フランスチームとネパール代表に渡す予定という。市の担当者は「コロナ禍でさまざま制約はあったが、形に残るもので市民の応援の気持ちを選手に届けたい」と話している。(長沢伸一)
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