Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b36417c0a21b1cf5e54b710700c06f53445fdc29
国立感染症研究所は、インド由来の感染力の強いデルタ株について、国内では少なくとも7つの起点があり、そのうちの1つが首都圏を中心に全国に波及したとする分析結果を発表しました。
感染研によりますと、デルタ株は3月28日に国内で初めて検出されました。
国内での流行の始まりに関しては、インドやネパールから入ったとみられる少なくとも7つの起点があったと考えられるということです。
起点が個人か集団かは分かっていませんが、このうちの1つが首都圏を中心に全国に広がったと分析しています。
この起点の最も古い検体は5月18日に海外に滞在歴のない人から見つかりました。
これに近い系譜の検体が4月16日に検疫で確認されているため、この症例が全国に拡大するおおもとになった可能性があるとしています。
テレビ朝日
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