Source:https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2021/08/09/paresutina-isuraeruno-xing-zheng-ju-jin-nikang-yi-siteyun-dong-1687627
ＧＯＯＧＬＥニュースより
世界90か国に先住民が4億7600万人以上暮らしていると推測されており、これは世界の人口の6.2パーセント、最貧層の約15パーセントを占めている。
アナドル通信社は、国連データと先住民問題のための国際作業グループ（IWGIA）の「先住民世界2020」報告から世界で暮らす先住民の権利に関する情報を編集した。
先住民問題のための国際作業グループが初めて招集された1982年8月9日は「世界の先住民の国際デー」に制定されている。
世界の数多くの場所で「8月9日世界の先住民の国際デー」にちなんで祝福が行われている。
国連データによると、世界の90か国に先住民が4億7600万人以上暮らしていると推測されている。
これは世界の人口の6.2パーセント、最貧層の約15パーセントを占めている。
世界的に先住民の86パーセントはインフォーマル経済に従事している。
先住民問題のための国際作業グループの「先住民世界2020」報告によると、グリーンランドの人口の88パーセント、フランス領ポリネシアの80パーセント、ボリビアの48パーセント、グアテマラの43.8パーセント、ネパールの36パーセントを先住民が占めている。先住民のほとんどはこれらの国で暮らしている。
アジア大陸は「先住民が最も多い大陸」として際立っている。
中国だけで先住民が1億1200万人暮らしていると推測されており、この数字により中国は最も多く先住民が暮らしている国となっている。
先住民1億400万人でインド、6000万人でインドネシアが中国に続いている。
（2021年8月8日）
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