Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4dbe7bfa8e7fc02188327c1d5ea81b67d3d27d0
配信、ヤフーニュースより

【ニューヨーク=本間英士】ネパールのシャハ首相は24日、米ニューヨークで開催中の国連総会の一般討論で演説した。8月にネパールと中国の国境付近で発生した土石流災害について、「支援してくれたすべての方々に深い感謝を表したい」と強調。土石流の背景に地球温暖化があったことを念頭に「ネパールでの土石流は一つの地域の悲劇ではない。世界への警告だ」と述べ、気候変動対策の強化を呼びかけた。
シャハ氏は演説で、地球温暖化によりヒマラヤ山脈の永久凍土が融解し、雪崩や洪水、地滑りが起きる危険性が高まっていると指摘。一方、世界の温室効果ガス排出量に占めるネパールの割合は0.1%に満たないと述べた上で、「自分たちが引き起こしたわけではない危機で、途方もない代償を払っている」と訴えた。
また、復旧に必要な費用はネパールの国内総生産(GDP)の約1割に上るとして、さらなる支援と気候変動対策の強化を国際社会に求めた。
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