Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/16d38d5f332cbeb7a80c4098aa01bc0a9db721f4
カトマンズ、ネパール、10月12日 (AP) ー ネパール中北部を流れるブディ・ガンダキ川沿いの地域で11日、家屋やその他の構造物を破壊する勢いの鉄砲水が発生したため、住民が高台へ避難を余儀なくされた。
国家災害リスク軽減管理庁は当該地域の住民を避難させるとともに、その他の地域の住民に対し、安全な地域へ移動して11日深夜まで警戒を続けるよう警告した。
負傷者に関する直近の情報は入っていない。
災害管理当局は、首都カトマンズ近郊の主要な水路であり、トリリスリ川に合流するブディ・ガンダキ川で発生した鉄砲水の原因究明を進めている。
ソーシャルメディア上の動画には、高い山々の間を流れる川の増水で、家屋や小屋が流される様子が捉えられている。
山岳地帯にある多くの小規模な村のうち、どれほどが被害を受けたのかは直ちに明らかになっていない。
ソーシャルメディアへの投稿によると、政府の警告を受け、カトマンズと国内の他の地域を結ぶ幹線道路沿いの川沿いの町アルガットで避難が行われた。
ネパールでは、8月に同国と中国の国境付近の山岳地帯で発生した壊滅的な洪水からの復興の緒についたばかりで、先の大規模洪水では1400人以上が死亡、数千人が行方不明となっている。
ネパールのバレンドラ・シャ首相事務所は12日、さらなる犠牲者の捜索・救助活動の終了を発表した。
今後は、破損したインフラによって支援物資の配送が困難になっている遠隔地を中心に、洪水で寸断された道路や橋の復旧など、復興作業に注力する方針であるという。
政府は再建費用が47億7000万ドルにのぼると試算している。これまでに約3万3000人が被災し、約7500棟の家屋が損壊または全壊した。
(日本語翻訳・編集 アフロ)

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