Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/a68db09611b00cd06ffa7e68604d1d157023036e
円安や国内の物価高が話題となる昨今、「海外の物価事情がどうなっているのか」気になっている方も多いのではないでしょうか。
◆日本人が行ったら驚く「物価が安い国」ランキングを見る
実は、同じアジア地域であっても、国によって物価水準には大きな開きがあります。世界銀行の最新データ(2025年推計値)をもとに日本の物価水準を「100」として比較すると、日本の3割程度の水準で生活できる国も存在します。
今回は「日本より物価が安いアジアの国」について分かりやすく解説します。将来に向けて、正しい知識を身につけておきましょう。
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物価が日本の3分の1!?アジアで一番物価が安い国はどこ?
まずは簡単な質問です。
世界銀行のデータにおいて、日本(100)と比較して最も物価が安い(物価指数が低い)アジアの国はどこだと思いますか?
・A:ベトナム
・B:タイ
・C:インド
正解は……「C:インド」です!
日本の物価水準を「100」とした場合、インドの物価指数は「32.9」。なんと日本の約3分の1という非常に低い水準となっています。
上位の顔ぶれを見ると、1位のインドに続き、2位パキスタン(33.9)、3位ブータン(35.0)、4位ネパール(37.5)、5位スリランカ(39.0)と、南アジアの国々がトップ5を独占する結果となりました。
【全ランキング】日本より物価が安いアジアの国 TOP15
世界銀行「World Development Indicators(2025年推計値)」をもとに作成した、日本より物価が安いアジア15か国のランキング一覧は以下の通りです。
・1位:インド(32.9)
・2位:パキスタン(33.9)
・3位:ブータン(35.0)
・4位:ネパール(37.5)
・5位:スリランカ(39.0)
・6位:ラオス(41.6)
・7位:ベトナム(41.8)
・8位:バングラデシュ(41.9)
・9位:インドネシア(44.5)
・10位:タイ(46.7)
・11位:モンゴル(48.2)
・12位:マレーシア(48.4)
・13位:フィリピン(51.7)
・14位:カンボジア(53.1)
・15位:ブルネイ(58.4)
※()内の数値は、日本=100とした場合の物価指数です
地域ごとのコスト差と背景
なぜこれほど物価に差が出るのでしょうか。主な要因としては、各国の「人件費(賃金水準)」、「住宅やインフラのコスト」、「食料・消耗品の供給構造」などが挙げられます。
南アジア諸国では、人件費や生活インフラにかかるコストが低く抑えられているため、物価指数が30台〜40台前半にとどまっています。
一方で、東南アジアの主要国を見てみると、タイ(46.7)やマレーシア(48.4)、フィリピン(51.7)などは、南アジアに比べてやや高めの数値となっています。
15位のブルネイは「58.4」となっており、同じアジアで日本より物価が安い国同士であっても、1位のインド(32.9)と比較すると約1.7倍の開きがあることが分かります。
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三石 由佳

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