Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/3663034051c0a2e5dcb31585c8ebb29f45b469ed
配信、ヤフーニュースより

2026年9月24日、米ニューヨークの国連本部で開催された国連総会で一般討論演説をするネパールのシャハ首相=ロイター(朝日新聞) ネパールのシャハ首相は24日(日本時間25日)、米ニューヨークでの国連総会の一般討論演説で、8月にネパールと中国との国境地帯で起きた大規模な土石流について「単なる地域的な悲劇ではなく、世界への警告だ」と訴えた。気候変動による災害に備えて、ネパールとインド、中国が主導する形での協力の枠組み「ヒマラヤ気候レジリエンスメカニズム」を創設することを提唱した。
【動画】ネパールと中国の国境付近を襲った土石流の映像
シャハ氏は気候変動による氷河の縮小や永久凍土の融解が山岳地帯の環境を不安定なものにしていると指摘し、「気候変動に国境はない。氷河も洪水もパスポートを持って移動するわけではない」と述べた。
提唱した枠組みを通じて、衛星データの共有や危険な氷河湖の監視、早期警戒システムの強化を進め、災害時には国際的な支援を調整するよう訴えた。ヒマラヤを、情報が分断された境界ではなく「国際協力の実験場」にすべきだとも主張した。
朝日新聞社
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