2019年12月4日水曜日

ウィリアム王子、ダイアナ元妃のレガシーを引き継ぐアワード授賞者と対面

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-00010001-ellegirl-ent
11/27(水)、ヤフーニュースより
1997年に事故で亡くなったダイアナ元妃。生前、様々なチャリティ活動に取り組んできた元妃を称え、チャリティ組織「ダイアナアワード」が2017年に設立された。これはダイアナ元妃の名前が付けられた唯一のチャリティ組織であり、ウィリアム王子やハリー王子、元妃の弟のチャールズ・スペンサー伯爵も設立に協力している。「社会を変える力を持っているのは若者たち」と考えていた元妃の信念を受け継ぎ、社会活動に取り組む若者たちをサポートするのが目的の1つ。
アワードでは毎年、活動家の若者たちを表彰するレガシー賞を開催している。今年の授賞者が今週ケンジントン宮殿に招かれ、ウィリアム王子と対面した。授賞者は12歳から25歳まで、イギリスやカナダ、ナイジェリア、タンザニア、ネパールやインドなどの若者たちで活動は様々。例えばカナダ出身のアディティ・シヴァクマールは女性の権利向上と健康衛生問題に取り組んでいる。ホームレスの若者たちのために衛生用品の入ったキットを配布、家庭内暴力から逃れてきた女性たちのためのシェルターの運営に関わっているそう。
ナイジェリア出身で今はシカゴに住むヴィクトリア・イディウォイエは故郷ナイジェリアの教育の格差問題に取り組んでいる。「OneAfricanChild」という組織を立ち上げ、4,000人の若者たちとともにナイジェリアの子どもたちに必要最低限のスキルや勉強を教えているそう。



ウィリアム王子はそれぞれの授賞者と対面、活動内容について語り合っていたそう。10代の授賞者たちにとってダイアナ元妃は歴史上の偉人ではあるけれど、ウィリアム王子とダイアナ元妃のチャリティについて話すシーンもあったとか。ダイアナ元妃のレガシーはしっかり受け継がれ、語り継がれているといえそう。

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