2019年12月17日火曜日

「中露、安保理対北朝鮮制裁一部解除を要求…南北鉄道事業含む」

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000003-cnippou-kr
12/17(火) 、ヤフーニュースより
中国とロシアが国連安全保障理事会対朝鮮制裁のうち一部解除を要求したとロイター通信が16日に報道した。

安保理常任理事国である中国とロシアはこの日北朝鮮の海産物と衣類輸出を禁止する規定、海外労働北朝鮮労働者を全員送還するようにする規定を廃止する内容の決議案草案を提案したと伝えられた。

南北間の鉄道・道路事業に対する安保理制裁を免除する内容も草案に含まれているとロイター通信は伝えた。

安保理決議にともなう海外労働北朝鮮労働者の本国送還期限は22日だ。国連加盟国はこの日までに自国内の北朝鮮労働者を全員送還しなければならない。

統一部によると、北朝鮮労働者はロシアに3万人、中国に5万人、インド、パキスタン、ネパールに1~2万人程度と把握されている。

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