【カトマンズ共同】ネパールの
ギャワリ外相は16日までに
共同通信のインタビューに応じ、世界最高峰のエベレストがあるヒマラヤ山脈の環境保護を目指し気候変動問題を話し合う国際会議「エベレスト対話」を4月2~4日に首都カトマンズで開くと明らかにした。日本など約40カ国の政府関係者や専門家らを招待し、250人規模の会議を目指す。
ネパールにある研究所が昨年、地球温暖化が続けば2100年までにヒマラヤ山脈などの氷河の3分の2が解けるとの報告を発表したことで開催を決めたという。外相は「事態は緊迫している。気候変動対策を話し合う世界有数の会議に育てたい」と述べた。
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