Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ee7d4b4b20eba77d10dead10e7d762a0803568ff
配信、ヤフーニュースより
成田空港でボトルワインの輸入がピークを迎えている。18日に解禁日を迎えるボージョレ・ヌーボーが10月下旬から続々と到着し、6日には珍しいインド産ワインが空輸された。
日本航空は初めて、南インドのベンガルールからワイン516本を輸送した。インドやネパール料理店、ワインショップなどで販売される。国内で流通量の少ないインド産ワインは、強い日差しを受けた果実味たっぷりのブドウで造られ、パワフルでフルーティーな味という。日航は2020年3月に成田―ベンガルールの定期路線を開設する予定だった。新型コロナウイルスの影響で延期され、今年3月から臨時便を運航している。
東京税関によると、ボトルワインの輸入は船便の利用が多い。10、11月はヌーボーの人気もあって、航空貨物による輸入が増加する。20年の輸入量は国内全体で16万3905キロリットルだった。東京港や横浜港が上位で、5位の成田空港は7084キロリットルで空港として最も多い。輸入国はチリとフランス、イタリア、スペインの4カ国で全体の86%を占める。【中村宰和】
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