Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2a85de34b31cd03f4411ff836b40694db13b2b
配信、ヤフーニュースより
北海道鷹栖町で資格を持たずに、外国人を建設現場で働かせていた日本人4人が11月20日までに出入国管理および難民認定法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、東京の29歳の派遣会社役員の男、群馬県の35歳の会社役員の男、住所自称不定の35歳の会社員の男、長野県の37歳の会社員の男の4人です。
警察によりますと、4人は、2021年9月下旬から10月中旬までの間、鷹栖町の太陽光発電所建設現場で在留資格に該当しない外国人を不法就労活動で報酬を得させていた疑いです。
また、現場で働いていたネパール国籍の30歳の男とベトナム国籍の27歳の男も、不法就労で報酬を得ていたとして10月28日に逮捕されています。
鷹栖町をパトロールしていた警察が建設現場で働く外国人を見かけ、管内の実態把握のため調査をしたところ、資格外活動をしていたことがわかり逮捕に至りました。
ネパール人の男は2021年7月、ベトナム人の男は同年3月に在留期間更新許可申請書を提出する際、「翻訳・通訳業務」「管理業務」などと内容虚偽の申請で提出し不正に在留期間更新の許可を受けた疑いも持たれています。
容疑者らの認否について警察では、現段階では「控えさせてください」としており、日本人らが虚偽の申請を指示したのかなど、詳しく調べています。
UHB 北海道文化放送
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