Source:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO93786050Z01C15A1LC0000/
Googleニュースより、2015/11/10
Googleニュースより、2015/11/10
日本酒「獺祭(だっさい)」を生産する旭酒造(山口県岩国市)は9日、ネパールで学校に通っていない子供らに識字教育をする寺子屋運動の関係者の訪問を受け、支援に対する感謝状を受け取った。同社は日本ユネスコ協会連盟などの同運動に「獺祭二割三分」の売り上げの一部を寄付しており、ネパールの関係者らが同日、旭酒造本社を表敬訪問した。
旭酒造を訪れたのはネパールのノンフォーマル教育ナショナルリソースセンター職員のスックラ・ラジュ・マハージャンさんら。旭酒造の桜井博志社長らに寺子屋運動の説明をし「学ぶチャンスをいただいている」と感謝の言葉を述べた。桜井社長は「利益の一部を社会に返すのは重要。今後も続けたい」と語った。
同社は同日、日本ユネスコ協会連盟にネパール寺子屋運動などの支援金として2015年9月期の売上高から2594万円を寄付した。同運動への寄付は2年目になる。
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