Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000012-kobenext-l28
9/3(火) 、ヤフーニュースより
神戸国際協力交流センター(神戸市中央区浜辺通5)にある多言語のワンストップ相談窓口「神戸国際コミュニティセンター」は、9月から対応言語を11言語に拡充した。これまでの8言語にネパール語、タイ語、インドネシア語を加えた。ビザや保険、子どもの保育など生活全般について相談できるようにし、多様な在住外国人のニーズに対応する。
神戸在住の外国人は7月末時点で4万8350人に上り、最近5年は増え続けている。4月に改正出入国管理法が施行され、さらに増えることも予想される。そこで、従来の英語や韓国・朝鮮語、ベトナム語、ポルトガル語など8言語に加え、三つの言語に対応できるようにした。
タイ語担当の大学院生ジラティパン・タンピッチャさん(28)は「タイの人は英語ができないケースが多く、書類もタイ語版はほとんどない。いろいろ相談に乗りたい」と話した。
個別相談室も1室から2室に増やし、74言語対応の携帯型翻訳機も用意した。ウェブ上にあるさまざまな神戸の生活情報を集めたポータルサイトもリニューアルや言語拡充を進めている。
また、行政書士による各種手続きの相談対応に加え、新たに大阪出入国在留管理局職員が在留手続きなどに関する相談に乗る。
同センターは「多言語の案内チラシを区役所やコンビニエンスストアに置き、外国人への周知を図る」としている。(上杉順子)
神戸在住の外国人は7月末時点で4万8350人に上り、最近5年は増え続けている。4月に改正出入国管理法が施行され、さらに増えることも予想される。そこで、従来の英語や韓国・朝鮮語、ベトナム語、ポルトガル語など8言語に加え、三つの言語に対応できるようにした。
タイ語担当の大学院生ジラティパン・タンピッチャさん(28)は「タイの人は英語ができないケースが多く、書類もタイ語版はほとんどない。いろいろ相談に乗りたい」と話した。
個別相談室も1室から2室に増やし、74言語対応の携帯型翻訳機も用意した。ウェブ上にあるさまざまな神戸の生活情報を集めたポータルサイトもリニューアルや言語拡充を進めている。
また、行政書士による各種手続きの相談対応に加え、新たに大阪出入国在留管理局職員が在留手続きなどに関する相談に乗る。
同センターは「多言語の案内チラシを区役所やコンビニエンスストアに置き、外国人への周知を図る」としている。(上杉順子)
0 件のコメント:
コメントを投稿