Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/db841f097f4346624fa001d864a503542deaa5cc
配信、ヤフーニュースより
ネパール人を工場で不法就労させたとして、警視庁組織犯罪対策1課は17日、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、食品メーカーの中村屋(東京都新宿区)と、同社埼玉工場(埼玉県久喜市)の採用担当の係長(52)を書類送検した。
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係長は容疑を認め、「違法と分かっていた。人手不足解消のためだった」と話しているという。
送検容疑は2018年11月~21年6月、通訳などの在留資格で来日した20~30代のネパール人6人について、資格外の業務と知りながら同工場で不法就労させた疑い。
同課によると、同工場は肉まんやあんみつを製造する拠点工場で、18年5月以降、さいたま市の人材派遣会社を通じ、外国人約20人を作業員として受け入れていた。労働時間や業務内容は実質的に中村屋が決めていたという。
中村屋は取材に対し、「派遣会社に依頼していたので詳細を把握できなかった」とコメントした。
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