Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ded0930704318a5657c6f591413e80ff0b838739
配信、ヤフーニュースより
コロナの新たな変異株「オミクロン株」の国内への侵入を阻止しようと、日本政府が踏み切った外国人の一時的な入国停止措置。
愛媛県内でも既に様々な影響が出始めている。影響が特に顕著なのが飲食業界、そして介護の現場だ。
主に伊予市の双海シーサイド公園で出店しているインド・ネパール料理専門のキッチンカ―を取材すると、今回の入国停止措置を受け、来年早々の新規出店を急遽延期にしたとのこと。出店にあたり雇おうとしていた3人のネパール人が来日できないためだ。また、すでに店で働いているネパール人も、再入国できない場合を想定し帰国を延期、家族に会えない日々が続いている。
外国人技能実習生を受け入れている松山市の介護施設でも。先月、ようやく入国制限が緩和され、1年以上延期となっていた中国人技能実習生11人の来年春の入国のめどが立った矢先の入国停止措置…
技能実習生を支援する中国側の送り出し機関の担当者と連絡を取り合い、実習生やその家族のケアに取り組んでいる。母国で待機中の実習生たちは、「勉強した日本語を忘れてしまうのではないか」などと不安を口にしているという。
0 件のコメント:
コメントを投稿