外交部の陸慷報道官は18日の定例記者会見で、「ネパール両党の合併を歓迎し、ネパールが早期に国家の発展目標を実現できるよう祈念する」との政府のスタンスを示しました。
報道によりますと、ネパールの統一共産党(UML)と共産党毛沢東主義派(毛派)が17日、合併して新たにネパール共産党になったということです。陸報道官はこの報道に関する質問に答え、「ネパールの良き隣人および友人として、同国が自ら自国の国情に適した社会制度と発展の道筋を選択することを支持し、両党の合併を歓迎する。中国側は引き続きネパールと互恵協力を深化させ、両国及び国民の幸福の為に努めていきたい」と述べました。(怡康、む)
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