Source:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160620/k10010562881000.html
アフガニスタンの首都カブールで、外国企業を守る警備員を狙った自爆テロがあり、少なくとも14人が死亡して反政府武装勢力タリバンが犯行を認める声明を出しました。現地ではタリバンに対する警戒を強めているところでした。
アフガニスタンの首都カブールで20日朝早く、警備会社の宿舎を出たマイクロバスの近くで爆発が起き、乗っていたネパール人の警備員など少なくとも14人が死亡しました。
内務省によりますと、道路脇にいた男がバスに近づき、身に着けていた爆弾を爆発させたということです。
カブールでは各国の大使館や企業を守るため、多くのネパール出身の警備員が働いていますが、自爆テロ事件のあと、反政府武装勢力タリバンが声明を出し、警備員を狙ったと犯行を認めました。
タリバンを巡っては先月、最高指導者のマンスール師がアメリカ軍による空爆を受けて殺害されたばかりで、カブールではタリバンからの報復に備え警察が警戒を強めていました。
内務省によりますと、道路脇にいた男がバスに近づき、身に着けていた爆弾を爆発させたということです。
カブールでは各国の大使館や企業を守るため、多くのネパール出身の警備員が働いていますが、自爆テロ事件のあと、反政府武装勢力タリバンが声明を出し、警備員を狙ったと犯行を認めました。
タリバンを巡っては先月、最高指導者のマンスール師がアメリカ軍による空爆を受けて殺害されたばかりで、カブールではタリバンからの報復に備え警察が警戒を強めていました。
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