Source:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062000629&g=eqa
GOOGLEニュースより、(2016/06/20)
世界最高峰エベレスト(8848メートル)へ今年5月、4度目の挑戦で登頂を果たした福島県出身のタレントなすび=本名・浜津智明=さん(40)が20日、病気の子どもたちから託された寄せ書きを頂上で掲げた写真を手に、福島市の病院内にある学校を訪れ帰国報告をした。
「あきらめないことが大事。頂上に立ったのは僕だけど、みんなの応援が立たせてくれた」。福島県立医科大学付属病院にある須賀川養護学校医大分校で、病気と闘う小中学生らに、なすびさんは笑顔で語り掛けた。
子どもたちとの出会いは昨年12月。2009年から毎年、同分校で慰問を続ける地元の県立福島高校OB有志(篠木雄司代表幹事)が開いたクリスマスイベントのゲストとして訪問し、エベレスト挑戦の夢を語って励ました。その後、子どもたち約20人から「ファイト」「がんばって」などと書かれた寄せ書きを託され、「みんなの気持ちをエベレストに持っていく」と約束した。
「あきらめないことが大事。頂上に立ったのは僕だけど、みんなの応援が立たせてくれた」。福島県立医科大学付属病院にある須賀川養護学校医大分校で、病気と闘う小中学生らに、なすびさんは笑顔で語り掛けた。
子どもたちとの出会いは昨年12月。2009年から毎年、同分校で慰問を続ける地元の県立福島高校OB有志(篠木雄司代表幹事)が開いたクリスマスイベントのゲストとして訪問し、エベレスト挑戦の夢を語って励ました。その後、子どもたち約20人から「ファイト」「がんばって」などと書かれた寄せ書きを託され、「みんなの気持ちをエベレストに持っていく」と約束した。
福島復興を訴えてのエベレスト登山は、初挑戦の13年が天候悪化のため8700メートル付近で下山。14年は雪崩、15年はネパール大地震のため撤退し、今回が4度目だった。支援者らからは20もの旗を託されたが、頂上は強風が吹き荒れ、何とか子どもたちの寄せ書きだけを掲げた。
「努力すれば夢はかなうと伝えることができた」となすびさん。伊藤俊幸・分校長(53)も「実際の行動と話で子供たちに夢と希望を与えていただいた」と目を細めた。
「努力すれば夢はかなうと伝えることができた」となすびさん。伊藤俊幸・分校長(53)も「実際の行動と話で子供たちに夢と希望を与えていただいた」と目を細めた。
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