Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4f6ab2fe1e5a6a4b3def4f0f3d098933675ff6
配信,ヤフーニュースより,
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配信,ヤフーニュースより,
インド政府は19日、新型コロナウイルスワクチンを近隣6カ国に提供すると発表した。同日付PTI通信が報じている。 各国へ提供するのは英オックスフォード大学と製薬大手アストラゼネカが共同開発し、ワクチン製造大手セラム・インスティテュート・オブ・インディアが製造する「Covishield(コビシールド)」。ブータン、バングラデシュやネパールなど6カ国の要請に応じ、無償で提供する。初回はブータンに15万回分、モルディブに10万回分を出荷した。
Source:https://ict-enews.net/2021/01/22jpf/
2021年1月22日,GOOGLEニュースより
国際交流基金(JF)は21日、日本国内で、国際交流基金日本語基礎テスト(以下、JFT-Basic)を、今年3月から開始すると発表した。
JFT-Basicは、就労のために来日する外国人が遭遇する生活場面でのコミュニケーションに必要な日本語能力を測定し、「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」があるかどうかを判定することを目的とするテスト。2019年4月以降、海外(モンゴル、インドネシア、カンボジア、タイ、フィリピン、ミャンマー、ネパール)で実施し、1万4900名が受験、5543名が基準点に到達している(2020年12月9日時点)。
2019年4月に創設された在留資格「特定技能1号」の申請には、特定産業分野の技能試験と、日本語試験の合格が要件(技能実習2号を良好に修了した者はいずれの試験も免除)となっている。
同テストは、「特定技能1号」を得るために必要な日本語能力水準を測る試験としても活用されている。特定技能の技能試験は、14の特定産業分野のうち13分野が日本国内で実施されており、同テストの国内実施によって、在留資格「特定技能1号」申請希望者には、これまでの日本語能力試験(JLPT)のN4レベル以上の受験のほかに同テストを受験するという選択肢が加わり、利便性が増すという。
テストは47都道府県120都市程度の会場で試験を実施予定で、受験者は最寄りの会場で受験することが可能。テスト会場でコンピュータを使用して出題、解答するCBT方式。受験者は、ブースで、コンピュータの画面に表示される問題やヘッドフォンに流れる音声をもとに、画面上で解答する。
「文字と語彙」「会話と表現」「聴解」「読解」の4セクションで構成され、受験時間は60分間。テスト結果は受験後すぐに判定される。直近では3月1日~19日に実施、それ以降は年6回実施予定。受験料は7000円(税込)。受験資格は日本在留資格をもつ、母語を日本語としない外国人(その他、国籍別の要件あり)。
Source:https://japanese.joins.com/JArticle/274713
中央日報/中央日報日本語版2021.01.22 08:07、GOOGLEニュースより
Source:https://www.newsweekjapan.jp/press_release/2021/01/000000003000070574.php
Source:https://www.nna.jp/news/show/2141616
2021/01/18(月)、GOOGLEニュースより
インド鉄道省は16日、同国東部ビハール州ジャイナガルとネパール南東部クルタを結ぶ広軌の鉄道線路は3月末までにクルタから17キロ離れたビジャルプラまで延伸されると発表した。
線路の敷設は、ジャイナガルとバルディバスを結ぶ鉄道整備事業の一部。線路の全長は69キロで、費用は全てインドが拠出する。クルタとビジャルプラを結ぶ区間の整備費は55億ルピー(約78億円)。残るビジャルプラとバルディバスを結ぶ区間の整備は、ネパール側から用地の提供を受けた後で開始する。
発表によると、ジャイナガルとクルタの間では2014年まで狭軌の線路で列車が運行されていた。鉄道省によると、広軌の線路で旅客列車が運行されるのは、ネパールでは初めてだ。
Source:https://www.climbing-net.com/news/k2winter_210117/
2021年1月17日、GOOGLEニュースより
現地時間 (パキスタン) 1月16日17時ごろ、冬季未踏の最後の8000m峰、K2 (8611m) がついに登頂された。初登の栄誉を手にしたのは、高所の経験豊富なシェルパたちから成るネパールチーム。各隊が登頂をSNSで報じている。
今季のK2は、地元パキスタンの小規模隊を皮切りに、ネパールからはミンマ・G・シェルパの3人パーティ、セブン・サミット・トレックス (SST) 社の公募隊、2019年ワンシーズンで8000m峰14座を完登したニルマル・プルジャら、計4隊が乗り込んだ。冬のコンコルディア (ベースキャンプ) には総勢70人もの登山者らが集まり、一大テント村が形成された。
12月末からネパールの複合チームでルート工作が行なわれ、一度は時速120kmのブリザードによりC2が壊滅するなどしたものの、次の好天周期をつかんで再度キャンプを上げ、1月15日には冬季最高到達点となる標高7800mにC4を設けた (これまでは2003年デニス・ウルブコらによる北稜7680m地点が最高到達高度だった)。16日未明のアタック開始から約16時間後、10人のネパール人が夕暮れの山頂に立った。初登頂を果たしたのは、ミンマ・G・シェルパ (34)、ニルマル・プルジャ (37)、SSTのソナ・シェルパ (25)ら10人。
屈強なネパールチームが総合力で、冬の8000m峰に新たな歴史を刻んだ。
なお、ネパールチームは酸素の使用を厭わず、それについては賛否もあるようだ (ミンマ・G・シェルパのみ無酸素だった模様)。8000m峰の冬季初登のうち、エベレスト (1980年)でも酸素は使用されている。
Source:https://jp.globalvoices.org/2021/01/14/56592/
英国放送協会(BBC)は世界の人々の心を動かした「今年の女性100人」(2020年)を公表し、ネパールからは18歳の火葬師サパナ・ロカ・マガルが選ばれた。
サパナはホームレスの人たちを支援するネパールの慈善団体、ホームレス管理・社会復帰センターで働いている。これまでの3年間、サパナは仲間とともに見捨てられた身元不明の遺体のために、伝統的なヒンズー教の葬儀を行ってきた。
COVID-19がとりわけネパールの都市に住むホームレスを苦しめている中、尊厳のある葬儀を行うことすらままならない社会的弱者にとって、サパナの仕事は極めて重要なものとなった。
サパナのチームは、路上や安置所にある遺体の身元を調べ引き取った後、検死のために病院に送る。35日たっても引き取り手が現れない場合、同センターが遺体を火葬場へ運び、ダグバティと呼ばれるヒンズー教の伝統的な火葬の儀式を行う。
ダグバティの儀式は故人の男性遺族が行うのが通例である。しかし、サパナはパシュパティ・アリャガット(火葬場)で何百もの引き取り手のない遺体のために自らこの儀式を行なってきた。この火葬場はネパールの首都カトマンズを流れるバグマティ川のほとりにある。
サパナはネパールのガンダキ県ミャグディ郡にある小さな村の中流家庭に生まれた。彼女は、幼年期から12歳ごろまでは成績優秀だったと言われている。14歳の時勉学のためにミャグディ郡最大の都市ベニへ引っ越した。彼女の人生が暗転したのはその時である。
サパナは親の反対を押し切って、ティーンエイジャーの少年と結婚した。しかし、ふたりの関係は数カ月で破綻し、彼女は故郷の村へ帰ることも許されなかった。その後は家族とも疎遠になり、ホームレスとなってしまった。
ホームレスとして暮らすうち、サパナはホームレス管理・社会復帰センターの人々と知り合い、共に働くようになった。彼女は今、センター長のディネシ・ジュン・バスネットを心の父と呼んでいる。
ネパールでは厳格な男女の役割分担がいまだに残り、女性は、普通は家庭を守り家族の面倒を見るものだと思われている。COVID-19によって、教育、雇用、収入の点で男女間の格差がさらに深刻化している。
ヒンズー教では、女性は火葬場に入ることを許されていない。つまり、村々で葬儀に参加できるのは男性の遺族だけである。
しかしサパナは見捨てられた遺体の主のために火葬の儀式を行い、男性なら引き受けそうもない役割を担っている 。
ネパールのソーシャルメディア・ユーザーたちは、サパナがBBCの「今年の女性100人」に選ばれたことを喜び、祝いの言葉を寄せている。
フリーライター、ディル・ニサニ・マガルは次のようにツイートした。
働いている時は数々の苦しみやストレスを抱えたくさんの問題に直面していることでしょう。でもこのニュースを聞いて、ネパールの人たちは本当に喜んだに違いありません。サパナさん、おめでとうございます。あなたは若者たちの大きな励みになっています。
教育者のサントシ・ウパディヤヤは次のようにツイートした。
BBCの「今年の女性100人」にネパール人が少なくとも1人入っているのをみてとてもうれしい気持ちになりました。サパナ・ロカ・マガルさん、おめでとうございます。みんなあなたのことを誇りに思っています。
若い活動家のニキタ・ブサルは次のようにツイートした。
3ヶ月間のホームレス生活の後、サパナ・ロカ・マガルはカトマンズへと旅立ち、引き取り手のない遺体を火葬に付す団体に加わりました。BBCにより今年の影響力のある女性100人に選ばれたサパナさん、ますます活躍されることを祈っています。
元国連事務次長で元UNICEF事務局次長のクル・チャンドラ・ガウタムは次のようにツイートした。
おめでとうございます、サパナ・ロカ・マガル。尊い努力の積み重ねの結果ですよ。素晴らしい人生の転機が訪れましたね!
起業家のクシャル・スンダル・シュレスタは、BBCがサパナを表彰するまでネパールが彼女のことを知らなかったことに不満を述べた。
厳密に言ってひとつの国として、このような英雄たちとその行動を認めるのに私たちに何が欠けているのかわかりません。BBCで報道された翌日に気がついて、英雄たちの存在を認めお祝いを述べ始めるような国なんです。この社会や国を変えたサパナ・マガルと女性たちみなさんには脱帽です。
前年2019年には、同国の社会起業家ボニタ・シャルマも知識の分野で「今年の女性100人」に選出されている。
Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/6435e8fae598812220f5e61e2d6acfb0af2eb887
配信、ヤフーニュースより
「秀賢(スヒョン)の名前で奨学金を受け取ったアジアの学生は皆が自分の息子、娘のようです。他国でどれだけ生活が苦しかったか。彼らには是非夢を実現してほしいです」 ■子どもが住みやすい国8位は韓国、日本は?
2001年に東京・新大久保駅で日本人を助けようとして亡くなった高麗大生、李秀賢(イ・スヒョン)さんの母親、辛潤賛さんが20日、映像による懇談会を開いた。新型コロナウイルスの影響で26日に日本で開かれる20回忌追悼式への参列が困難になり、釜山市の自宅から日本社会にメッセージを送った。 辛さんは「李秀賢精神」を広めるために創設された「LSHアジア奨学会」の奨学金受給者が今年で1000人を超えることを評価した。奨学会の名誉会長として活動する辛さんは「秀賢が死んで20年になるが、一度も会ったことがない方々が今でも奨学金を拠出している。李秀賢という名前一つにこれほどたくさんの支援をしてくれることに感謝を申し上げる」と語った。 昨年までに李秀賢さんの名前で奨学金を受け取った学生は韓国人242人を含む998人だ。中国、ベトナム、ネパール、モンゴル、カンボジア、パキスタンなど18カ国の学生に1人当たり約10万円の奨学金が支給された。 辛さんはNHK、毎日新聞、読売新聞、産経新聞の記者の質問に答え、過去20年間の思い出として、追悼ドキュメンタリー映画「かけはし」が各地で上映されたことを挙げた。李さんが亡くなった後、日本人から受け取った手紙は2000通を超えるという。辛さんは「(息子を追悼する方々が)想像以上によくしてくれた。それで悲しみが落ち着き、20年間を送ることができた」と話した。今でも釜山にある李さんの墓に訪れる日本人がいるという。 辛さんは韓日両国政府に対し、「日本と韓国は本当に近い国だ。釜山からソウルまでの距離よりも釜山から福岡までの方が近い。互いに一歩ずつ譲歩し、国民が安らかに暮らせるようにしてほしい」と提言した。
Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/3f91cf063e895c08b5d616c1677f67bffe2f69a2
[ニューデリー 20日 ロイター] - インド政府は20日、近隣6カ国に対し、国内で生産する新型コロナウイルスワクチンの無償提供を開始した。まずブータンに初回分のワクチンが輸送された。 インド政府は無償援助プログラムの下、ブータン、モルディブ、バングラデシュ、ネパール、ミャンマー、インド洋の島国セーシェルにワクチンを提供する計画。スリランカ、アフガニスタン、モーリシャスも当局の認可後に提供を始める。パキスタンに提供する計画はない。 インドでは、既に2つのワクチンの国内緊急使用が認可されているおり、共に国内で生産している。 ひとつは、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が共同開発し、国内のセラム・インスティチュート・オブ・インディアが製造する「コビシールド」。もうひとつは、インド企業バーラト・バイオテックがインド政府系機関と共同開発した純国産の「コバクシン」。数カ月以内には別の2つのワクチンの使用も認可される見通し。 ジャイシャンカル外相はツイッターへの投稿で「世界の薬局として新型コロナに打ち勝つため(ワクチンを)供給する」と述べ、ブータンとモルディブに初回分のワクチンが到着したと明らかにした。 政府は6カ国に対してまずコビシールドを提供する計画。バングラデシュには21日に200万回分のコビシールドが到着する予定。人口約1億6000万人の同国ではまだワクチン接種が始まっておらず、追加で3000万回分のワクチンを調達する計画。 ネパールは、インドから100万回分のワクチンの無償提供が確約されているとしている。 インドでは16日からコロナの予防接種が始まり、当局によると医療従事者などを中心に既に78万6842人がワクチン接種を受けた。 20日に確認された新規感染者は1万3823人。感染者の累計は1090万人に達し、米国に次ぎ世界で2番目に多い。死者は162人増え、15万2718人となっている。
Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/bda59bfbc17af55639593eec16ac6bfcb799941a
【ニューデリー=小峰翔、北京=中川孝之】インドの民放NDTVは18日、中国が領有権を主張する印北東部アルナチャルプラデシュ州で約100戸の集落を建設したと報じた。係争地に施設を建設し、支配の既成事実化を図る中国の動きが改めて明らかになった。
アルナチャルプラデシュ州はインドが実効支配し、中国のチベット自治区に面している。NDTVが根拠とした米衛星会社の複数の画像では、2019年8月には見当たらなかった建物が、20年11月には整然と立ち並ぶ様子が確認できる。報道は、インドの地図を基に、集落が4・5キロ同州に入った場所にあるとしており、集落から約1キロ南の地点には中国軍駐屯地もあるという。集落は居住区として建設された可能性がある。
中国は同じような集落をインドとブータンの国境が入り組んだ地域にも建てた。米メディアが昨年11月、衛星写真とともに伝えた。集落は、中国軍の拠点が近くにあることで共通する。民間人用の集落を保護するとの名目で、中国軍が進出を拡大する口実にもなる。
印外務省関係者によると、スブラマニヤム・ジャイシャンカル外相が報道後、首相府へ説明に行き、19日も省内で幹部会議を開催し、対応を協議した。印外務省は18日、報道は否定せず、「インドの安全保障に関する全ての開発を常に監視し、主権と領土を守るため必要な全ての措置を取っている」とのコメントを出した。
中国は、南シナ海や中印国境付近で拡張主義的な動きを強めている。国境が未画定のカシミール地方では中印両軍が20年6月に衝突し、1975年以来の死者が出た。夏には印側支配地域内で中国軍の拠点を建設したことが確認されるなど、中印関係は「45年間で最悪」(ジャイシャンカル氏)の状態に陥っている。
中国はネパールでも軍施設を建設したことが昨年、相次いで報じられた。
インドの安全保障の専門家ブランマ・チャラニ氏は18日、SNSで、中国が南シナ海で拠点を設けて一方的に現状変更した手法と同じだと投稿し、「国際法に裏付けられた中国の土地ではないが、中国は戦略的に重要な地域に村を建設し、国際法の対象にしようとしている」と指摘した。
Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/92731f0197903daf9b0fc632c376aee3b2d0ba80
(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス感染症(COVID19)によるドイツの死者数は20日朝までの24時間で1734人と、パンデミック(世界的大流行)が始まって以来の最多を更新した。ジョンズ・ホプキンズ大学のデータが示した。メルケル独首相は厳しい制限措置を延長するとともに、国境管理を強化する可能性も警告している。
南アフリカ共和国で発見された変異種には、ワクチンや新種の治療法の効果がないという懸念が生じている。既に新型コロナ感染症にかかった患者の血液中の抗体を使い、科学者らが検査したところ、サンプルの半分で変異したウイルスを中和する働きが全く見られず、再感染から守られない可能性が示唆された。
一方、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンは英国で発見された変異種にも効果があるとみられる。20日公開された試験結果によると、コロナワクチンを接種した人の血液中の抗体は、研究所で作られたコロナ変異種の1種類を中和することができた。
ファイザー製ワクチン、新たな研究でも変異種に効果がある可能性示す
米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界のコロナ感染者数は累計9600万人を超え、死者数は206万人に迫っている。4600万人余りがワクチンの接種を受けた。
北京市当局は中国北部で拡大する新型コロナウイルス感染の浸透を防ぐため、市の一部を封鎖した。新たに6人の感染が見つかった大興地区が封鎖された。北京での感染数は15件となった。全国では1月上旬以来1000人以上の感染が確認されている。
米国では新型コロナウイルス感染症(COVID19)による死者数が累計で40万人を突破した。バイデン次期米大統領は、貧困国にワクチンを供給するWHO(世界保健機関)主導の枠組み「COVAX」への参加を米国が検討していることを明らかにした。メキシコは1日当たりのコロナ死者が過去最多を更新した。
ニューヨーク市のデブラシオ市長はワクチンの大規模な追加供給が行われない限り、21日以降に接種拠点を閉めざるを得なくなると警告した。
メルケル独首相と州首相らは感染拡大の抑制に向け、一部地域で生活必需品以外の店舗を閉鎖し、移動を禁止するなどの措置を2月14日まで延長することで合意した。同首相は、近隣諸国が協調して変異種対策を講じない場合は国境管理を強化すると警告した。
英国では1日当たりの死者が1610人と過去最多を更新した。欧州連合(EU)首脳は欧州医薬品庁(EMA)に対し、新型コロナワクチンの承認を急ぐよう促した。
アジアではインドが新型コロナワクチンをブータン、モルディブ、バングラデシュ、ネパール、ミャンマー、セーシェルに提供すると発表した。マレーシアはロックダウン(都市封鎖)を1州を除く全土に拡大した。
米国では19日、新型コロナワクチンを新たに550万回分接種し、累計は約3580万回分となった。ミラー国防長官代行が声明で明らかにした。
米政府調査によると、15分で結果が判明する米アボット・ラボラトリーズの新型コロナ検査キット「BinaxNOW」は、無症状感染者の3分の2近くを陰性と誤判定する可能性がある。
ポルトガルでは1日当たりのコロナ死者が過去最多の218人を記録した。
19日の米株式市場で、モデルナ株が一時7.1%下げた。「重度」のアレルギー反応とみられる症例の増加が報告されたことを受け、カリフォルニア州の疫学者が同社の新型コロナワクチン配布を一時停止するよう勧告したことが材料。
モデルナ株急落、カリフォルニア州がワクチン配布の一時停止を勧告
原題:New Strains Stokes Vaccine Fears; Germany’s Deaths: Virus Update、Record German Deaths; U.S. Fatalities Top 400,000: Virus Update、U.S. Fatalities Top 400,000; Record Mexico Deaths: Virus Update(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P.
Bloomberg News