Source:https://www.townnews.co.jp/0404/2020/10/30/549307.html
2020年10月30日、GOOGLEニュースより 厚木県央ロータリークラブ(高畑幸夫会長・38人、以下RC)では、新たな国際奉仕の一つとして、古着を集めて洋服に困っているネパールの学校に送る事業を計画。10月26日に厚木アーバンホテルで行われた例会で古着の集荷・梱包作業を行った。
厚木県央RCは、これまでもラオスの小児医療支援など、国際奉仕にも力を入れているクラブ。今回の企画は、2017年に米山奨学生として訪れたマハルジャン・サビンさんが、母国ネパールで寒さの厳しい母校に自費で古着を送っていると、当時カウンセラーを務めた関原敏文さんが聞き、手伝えないかと提案したことから始まった。
同クラブの公共イメージ委員会が中心となり、メンバーに古着の寄付を呼びかけ、例会を利用して集まった古着の集荷・梱包作業が行われた。
高畑会長は「ラオスに次ぐ第二の国際支援。みんなで作業をして、服にハートを込めて送りましょう」とあいさつ。事業を担当した公共イメージ委員会の佐藤拓也委員長は「メンバーみんなで古着を集めて、協力して梱包作業ができました。少しでもネパールの学校の支援になれば嬉しい」と話した。
今回メンバーから集まった古着は予想を上回る約400kg。メンバーは集まった古着を大人用・子ども用に分け、20kgごとに段ボールに詰めるも、用意した10箱はすぐにいっぱいに。残りは改めて梱包する。ネパールは現在、新型コロナウイルスによるロックダウンは解除されたが、まだ郵送局が充分にできない状態だという。関原さんは「多くの古着が集まりました。郵送できるまで保管し、現地に送ります」と話した。
0 件のコメント:
コメントを投稿