Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b1afecfdad3e2df1e23309195b5d06e51a62c63
配信、ヤフーニュースより
26日、道東の別海町で、軽乗用車とダンプカーが衝突し、生後わずか2か月のネパール人の赤ちゃんが死亡しました。ネパールでは、26日が家族が集まって過ごす祝日で、スーパーへ買い物に向かう途中の事故でした。
26日午前10時ごろ、別海町の国道243号線で、交差点を右折しようとした軽乗用車と、前から来たダンプカーが衝突しました。
「(軽乗用車の)左前の方がひどかった。いたたまれないですよね。気の毒ですよね」(近所の人)
軽乗用車に乗っていたのは、町内に住むネパール人の親子3人で、生後2か月のグルン・アナスタシアちゃんが頭を強く打って死亡。両親も胸の骨を折るなどの大けがをしました。
「事故があった現場です。ネパール人の親子3人は、スーパーに買い物に行く途中に事故にあったということです」(記者リポート)
警察によりますと、アナスタシアちゃんの父親は、日本での在留資格を取り、別海町内の牧場で働いていました。
また、10月26日は、ネパールでは年に1度、家族や親族が集まって幸せを祈る祝日で、家族はスーパーに買い物に向かう途中でした。
軽乗用車の後部座席には、チャイルドシートが設置されていましたが、アナスタシアちゃんは、フロントガラスに激しくぶつかっていて、シートに正しく座っていなかった可能性があります。
家族で幸せに過ごすはずの日に起きた痛ましい事故…警察は事故に至ったいきさつを、詳しく調べています。
北海道放送(株)
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