Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000039-mai-pol
12/23(日) 、ヤフーニュースより
外務省は来年4月からの外国人労働者の受け入れ拡大に伴い、新設される日本語能力判定テスト(仮称)の受験指導を行う日本語教師の育成に着手する。来年度からベトナムや中国など9カ国に日本人講師を派遣し、現地の日本語教師らを対象に講座を開く。年間約450人の受講を想定している。
判定テストへの合格は外国人労働者の受け入れ条件の一つ。日常生活や労働現場で使われる会話に重点を置き、独立行政法人・国際交流基金が今年度中に問題を作成する見通しだ。
判定テストは現地で英語試験事業を担う業者に運営を委託する。これに併せて外務省は9カ国に講師約40人を派遣し、現地の日本語教師の能力向上を支援する。教師らが指導しやすいように、判定テストの受験用教材も用意する。
労働者を円滑に受け入れるため、判定テストは年6回実施予定。フィリピンとベトナムで来年度前半に先行実施し、年度内に中国、タイ、インドネシア、ミャンマー、ネパール、モンゴル、カンボジアに拡大する。
外務省は判定テストと日本語教師育成の関連事業に2018年度補正予算案と19年度当初予算案で計約34億円を計上している。【秋山信一】
判定テストへの合格は外国人労働者の受け入れ条件の一つ。日常生活や労働現場で使われる会話に重点を置き、独立行政法人・国際交流基金が今年度中に問題を作成する見通しだ。
判定テストは現地で英語試験事業を担う業者に運営を委託する。これに併せて外務省は9カ国に講師約40人を派遣し、現地の日本語教師の能力向上を支援する。教師らが指導しやすいように、判定テストの受験用教材も用意する。
労働者を円滑に受け入れるため、判定テストは年6回実施予定。フィリピンとベトナムで来年度前半に先行実施し、年度内に中国、タイ、インドネシア、ミャンマー、ネパール、モンゴル、カンボジアに拡大する。
外務省は判定テストと日本語教師育成の関連事業に2018年度補正予算案と19年度当初予算案で計約34億円を計上している。【秋山信一】
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