Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/36a2a21a075bcafd28262c9c8e4bce21a6f872f3
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<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」> 19日午後9時45分ごろ、東京・新宿の「大久保通り」を移動していたところ、JR大久保駅近く、「小滝橋通り」との交差点付近で、複数の消防車のサイレンが鳴り響いていた。見ると消防車だけで両通りに計十数台停車。パトカーや警察官もおり、多くの消防隊員が緊迫した雰囲気で出動していた。 【写真】ベルが鳴り続けていたビルの近くには線が張られ、歩道を歩けなくなっていた 何ごとかと思ったのだが、大久保通り沿いの、あるビルの中から、火災報知機などからのものとみられるベルが街に響き渡るような大きな音で鳴り続けていたのが出動の理由とみられた。通報などがあったのか、そのビルで火災などが起きている可能性を緊急に調べるために消防が急行したと推察された。 付近は都内屈指の“多国籍タウン”でもあり、当該ビルにもネパール料理店や中華料理店が入居。空き物件となっている2階部分を外の大きな窓越しから見ようと、消防隊員はハシゴも駆使してビル内を徹底的に調べるなどしていた模様だった。 ただ、少なくともその後約30分の間は、ビルから炎や煙などは見えず。しかし、音源をすぐ特定できなかったのかどうかは不明だが、ベルは大きな音でえんえんと鳴り続けており、大久保通りの歩道には線が張られてビル前を歩けなくなるなど、一時騒然とした雰囲気になった。 筆者はどうしても現場を移動しなくてはならなかったため、その後、結局どうなったのかなどは不明(※警察や消防への確認取材もできていない)。ただ、空気も乾燥し、火災が起きやすい時期なだけに深刻な事態でなかったことを願うものである。【文化社会部・Hデスク】
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