Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b2bc177bd10b6fdb19d93c779d1f230daf9c1846
配信、ヤフーニュースより
昨年9月、銚子マリーナのボートから中国籍の女性が遺体で見つかった事件で、女性を殺害したとして殺人の罪に問われているネパール国籍の男に検察側は15日、懲役20年を求刑しました。
この事件は昨年9月、銚子市潮見町の銚子マリーナのボートから中国籍の王小莉さん(当時38)が遺体で見つかったもので、王さんの胸を複数回刃物で突き刺し殺害したとして、ネパール国籍の無職、ギリ・ニラジ・ラジ被告(34)が殺人などの罪に問われています。
初公判でギリ被告は起訴内容を否認しています。
15日の裁判で、検察側は「被害者の傷は心臓に達するものもあり、経緯・動機に酌量の余地はない。ボートに遺体を隠したのは周到な証拠隠滅行為だ」と非難し、懲役20年を求刑しました。
一方、弁護側は「被告が被害者を殺害したかどうかの立証は不十分で、合理的な疑いの余地が残る。疑わしきは被告を罰せずだ」と述べ、無罪を主張しました。
判決は12月24日に言い渡されます。
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