Source:https://jp.globalvoices.org/2020/08/06/55125/
ネパールの国土は比較的小さいが、国内で全世界の鳥類のうちのほぼ9パーセントを見ることができる。ネパール鳥類保護協会によると、同国内で886種の鳥類が確認されている。
ネパールの鳥類の数は、主に生息地の減少と気候変動の影響により減少を続けている。しかし、新型コロナウイルス感染症に伴う規制により大気汚染が抑制された結果、鳥類にとって良好な環境が生まれている。 いくつかの研究によると、外出規制は多くの都市鳥の交配時期と重なったという。この機会を捉えて、プロやアマチュアの写真家は身近で見つけた鳥の写真を公開している。
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アマチュア写真家、ミラ・ダカルは#TheJoyOfSmallThingsというハッシュタグを付けて、自分が写した写真をツイッターで公開している。彼女は、家族が経営する写真スタジオで母が培った技術に触発されて、5年前から自分のカメラで鳥類の撮影を始めた
種名:タカサゴモズ(左上)、ハイバラメジロ(右上)、カノコバト(左下)、シキチョウ(右下)
種名不明(左上)、シリアカヒヨドリ(右上)、タカサゴモズ(左下)、ワカケホンセイインコ(右下)
ダカルは、グローバル・ボイスの記者サンジブ・チャウダリとのEメールのやりとりで次のように述べている。
ダカルがカメラに収めた鳥の数々を下に掲載します。
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