Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000550-san-soci
7/3(水) 、ヤフーニュースより
偽造したネパールの運転免許証を使って日本の運転免許を不正取得したとして、警視庁交通捜査課などは道交法違反(免許不正取得)容疑で、千葉県鎌ケ谷市東道野辺、飲食店従業員、アリヤル・プラカース容疑者(28)らネパール国籍の男2人を逮捕した。
同課によると、在留ネパール人らによる斡旋(あっせん)グループが平成27年ごろから免許の不正取得を仲介していたという。同課は東京都内で在留ネパール人ら12人の不正取得を把握。昨年11月以降、指南役を含む計16人を摘発し、一連の捜査を終結した。
今回の手口では、日本に住む外国人が母国の運転免許を持っていれば、試験を一部免除されて日本の免許を取得できる「外免切り替え」と呼ばれる制度を悪用。同課の家宅捜索などで、少なくとも計約500人分の偽造免許を発注した形跡が確認された。
日本国内でネパール人向けのドライビングスクールを経営するネパール人の男(38)=道交法違反の罪で有罪が確定=ら指南役が、日本での免許取得を希望する在留ネパール人をインターネット上で募り、1人当たり13万円前後で請け負っていた。
指南役側は、ネパールの偽造免許を同国のブローカーにメールなどで発注する一方、埼玉県内の貸しコースで運転の実技を指導し、完成した偽造免許を都内の運転免許試験場に提出するよう指南していた。
2人の逮捕容疑は29年5月、偽造されたネパールの運転免許証を使い、不正に日本の運転免許を取得したとしている。
同課によると、在留ネパール人らによる斡旋(あっせん)グループが平成27年ごろから免許の不正取得を仲介していたという。同課は東京都内で在留ネパール人ら12人の不正取得を把握。昨年11月以降、指南役を含む計16人を摘発し、一連の捜査を終結した。
今回の手口では、日本に住む外国人が母国の運転免許を持っていれば、試験を一部免除されて日本の免許を取得できる「外免切り替え」と呼ばれる制度を悪用。同課の家宅捜索などで、少なくとも計約500人分の偽造免許を発注した形跡が確認された。
日本国内でネパール人向けのドライビングスクールを経営するネパール人の男(38)=道交法違反の罪で有罪が確定=ら指南役が、日本での免許取得を希望する在留ネパール人をインターネット上で募り、1人当たり13万円前後で請け負っていた。
指南役側は、ネパールの偽造免許を同国のブローカーにメールなどで発注する一方、埼玉県内の貸しコースで運転の実技を指導し、完成した偽造免許を都内の運転免許試験場に提出するよう指南していた。
2人の逮捕容疑は29年5月、偽造されたネパールの運転免許証を使い、不正に日本の運転免許を取得したとしている。
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