Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-00000038-at_s-l22
静岡県は1日、県内に住む外国人の生活相談に一元的に対応する「県多文化共生総合相談センター」を、運営委託する静岡市駿河区の県国際交流協会内に設置し、業務を開始した。愛称は「かめりあ」。相談員が多言語で電話相談に応じ、テレビ電話を通じて県の出先機関からも相談できる体制を整えた。
同日午前に行われた開所式で川勝平太知事は「かめりあを大きく育ててもらいたい」と相談員に呼び掛け、同協会の高貝亮会長と看板を除幕した。
日本人を含め相談員7人を配置。相談員が対応できる外国語は英語、中国語、韓国語、ベトナム語、フィリピン語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語の8カ国語で、テレビ電話通訳などでタイ語、ヒンディー語、ネパール語、フランス語、ロシア語でも応じる。
時間は平日の午前10時から午後4時までで言語によって時間帯が異なる。テレビ電話できる出先機関は健康福祉センター本所・支所と県民生活センターの計11カ所。相談は<電054(204)2000>。
外国人労働者の受け入れを拡大した4月の改正入管難民法施行に伴う国の対策の柱で、県が国の交付金を活用して整備した。同様の相談窓口は静岡、浜松、富士、磐田の4市も開設する。
同日午前に行われた開所式で川勝平太知事は「かめりあを大きく育ててもらいたい」と相談員に呼び掛け、同協会の高貝亮会長と看板を除幕した。
日本人を含め相談員7人を配置。相談員が対応できる外国語は英語、中国語、韓国語、ベトナム語、フィリピン語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語の8カ国語で、テレビ電話通訳などでタイ語、ヒンディー語、ネパール語、フランス語、ロシア語でも応じる。
時間は平日の午前10時から午後4時までで言語によって時間帯が異なる。テレビ電話できる出先機関は健康福祉センター本所・支所と県民生活センターの計11カ所。相談は<電054(204)2000>。
外国人労働者の受け入れを拡大した4月の改正入管難民法施行に伴う国の対策の柱で、県が国の交付金を活用して整備した。同様の相談窓口は静岡、浜松、富士、磐田の4市も開設する。
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