Source: http://mainichi.jp/articles/20151205/ddl/k10/040/221000c
毎日新聞
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県警が「民間通訳人」を募集している。特にベトナム語とネパール語の通訳を必要としているという。
県警によると、昨年のベトナム人の検挙者は71件56人だったが、今年は11月末までに192件78人に増加。ベトナム語に堪能な県警の「通訳官」と民間通訳人を合わせると約20人いるが、人手不足で「対応に苦慮している」という。
また、国籍別人口ではネパール人が急増しており、県によると、1年間で56%増の961人(昨年末現在)。ネパール語の通訳人はわずかで県警教養課は「多文化共生の観点からも先手を打ちたい」と説明している。
民間通訳人は容疑者の取り調べや、事件・事故の参考人から事情を聴く際に従事し、所定の謝礼金と旅費が支給される。国籍不問。迅速な対応が求められるため県内や周辺地域の居住者が望ましいという。県警教養課国際人材育成係(027・243・0110)。【田ノ上達也】
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