2019年10月26日土曜日

エゴマ種子安定輸出を 森富山市長がネパール農相に要請

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000016-kitanihon-l16
10/19(土) 、ヤフーニュースより
 ネパールに出張している富山市の森雅志市長は現地時間の18日、首都カトマンズ市で、チャクラ・パニ・カナール農業・家畜開発大臣らと懇談した。富山市はエゴマの6次産業化を進めており、高品質な種子の安定的な輸出を要請した。

 富山産エゴマ油の需要は高いが、市内では原料となる種子の生産が限られ、市内企業を通じネパールから輸入している。本年度はより多い35トンの輸入を目指す。

 市長はこれまでの取引に感謝し、「ネパール産のエゴマは無農薬栽培で人気が高い。今後も安定的に輸出してほしい」と述べた。大臣は「輸出量の増加は喜ばしい。両国の交流が続くことを願う」と話した。

 日本ネパール友好協会による歓迎会もあり70人が出席。市長がコンパクトシティー政策などを紹介した。市長は20日まで滞在し、駐ネパール大使らと懇談する予定。21日に帰県する。

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