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NCC長崎文化放送
長崎市伊王島の「i+Landnagasaki」を運営する「カトープレジャーグループ」が新卒内定者の内定式を開きました。 【写真】「色々な仕事の経験をしてみたい」カトープレジャーグループ内定式
「i+Landnagasaki」で開かれた内定式に臨んだのは、今年4月に入社予定の94人です。日本人は7割ほどで、残り3割はネパールやベトナム、中国、台湾などの外国人です。 加藤宏明社長: 「(皆さんは)カトープレジャーグループの未来であると思っています。(今年)様々な新規事業が控えていますので、皆様の力を借りながら、しっかり成功させて参りたいと思っています」 カトープレジャーグループは、国の内外に約90拠点を展開していて、内定者はレストランや高級ホテルなど、5つの部門に配属されます。 鎮西学院大4年・久富怜音さん(21): 「内定証書をいただいて、これから社会人になるんだという、不安もあるが、ここで働くワクワクが勝っている」 ネパール出身・鎮西学院大学在学中シュレスタ・デブラルさん(29): 「フロントの仕事をやっていきたいと思っているんですけど色々な仕事の経験がやってみたいので、他の別の仕事もできればやっていこうかなと思っております」 カトープレジャーグループでは、内定者が働きたい部門を決める「逆ドラフト制度」を取り入れています。16日の研修で、各部門を担当する役員が内定者に向けて仕事の魅力をプレゼンします。 吉川久也常務取締役グループ人事統括本部長: 「日本のリゾートを世界に売っていかないといけない、その時に海外の母国語を話せるスタッフがいることは非常に重要です。これからチャンスは大きく広がっていくのではないかとマーケティングをしています」 加藤宏明代表取締役社長兼グループCEO: 「年齢・性別・国籍に関係なく、活躍できる会社を目指していこうと念頭に置いている。アイランド長崎もそうなんですけど、外国人(社員)もマネージャーや要役職者を狙って行けるような評価をしていこうと思っています。この職が天職だと思っていただけるような形で勉強してもらいたい」 内定者は4月に入社後、1年間の研修期間に全部門を経験し、働きたい部門を決めるということです。
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