2019年8月5日月曜日

北九州市の人材派遣会社 在留資格虚偽申請の疑いで社員ら逮捕

2019年07月30日、GOOGLEニュースより

 福岡県警は7月29日、入管難民法違反(虚偽申請)の疑いで、北九州市小倉北区の人材派遣会社「ワークナイン(株)」の社員3人を再逮捕し、同社員で中国籍の男と行政書士の男を逮捕した。

 再逮捕されたのは、ワークナイン社員の劉穎(35)、松本良平(40)、佐々木淑美(41)の3容疑者で、7月9日、ネパール人を違法に働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕、起訴されていた。新たに逮捕されたのは、同社員の金国欣容疑者(34)と行政書士・中橋優容疑者(44)。

 5人の逮捕容疑は共謀して、金容疑者が人材派遣会社で勤務すると偽った在留資格の変更申請を作成し、2018年12月入管に提出。以後3回にわたり就業時間などを偽装した出勤簿などを提出して、入管職員らを誤信させ、今年3月に在留資格変更の許可を受けた疑い。

【長谷川 大輔】

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