Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/bff166bca20e9b8fc076dc39a1e0e83f7a7a0a25
配信、ヤフーニュースより
高知市で県内3つの専門学校の合同卒業式が行われ、コロナ禍の学生生活を終えた学生たちが夢への一歩を踏み出しました。 高知市に3つの専門学校を展開する「龍馬学園」がきょう卒業式が行い、「高知情報ビジネス&フード専門学校」「国際デザイン・ビューティカレッジ」「龍馬看護ふくし専門学校」の卒業生が出席しました。 今年はあわせて386人が卒業し、各校の代表者が証書を受け取りました。 卒業生・岡村 友奈さん答辞 「コロナ禍のイレギュラーな学校生活は、私たちが思い描いていた学校生活とは違っていましたが、この状況だからこそ普段の生活がいかに尊いものだったかを知り、周りの人々への感謝や心の温かさを肌で感じることができました」 なかにはインドネシアからの留学生の姿もー 国際デザイン・ビューティカレッジ日本語学科で学んだ35歳のキエル・イェヘスキエルさんは悪性腫瘍を患った留学仲間のカナル・ケサブさんを支援するため募金活動を続けてきました。 ケサブさんの手術は成功し、現在は母国のネパールで療養しています。 キエル・イェヘスキエルさん 「ケサブさんに生きていてもらうため努力して募金活動ができてよかった。高知ファイティングドッグスでスポーツ関係の仕事をする。外国人と日本人が共生する社会を作っていきたい」 会場の外では…龍馬看護ふくし専門学校 看護学科を卒業した29歳の萩野 香子さんを6歳の息子・慎絆君がサプライズでお祝いです。 萩野 香子さん 「子育てとの両立で大変なときもあったが、家族やみんながサポートしてくれたので3年間頑張ることができました」 慎絆くん 「卒業おめでとう」 卒業生たちは思い出話をしたり、写真を撮ったりして仲間との別れを惜しんでいました。今年の就職内定率は3校あわせて91.5%で、7割以上が県内で就職するということです。
高知さんさんテレビ
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