Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/23122f02430a00dd91b359cf85f6cdbfa8ecf3fe
配信、ヤフーニュースより
長崎外国語大学で卒業式が開かれました。
長崎外国語大学では日本人の学生139人と韓国やネパールからの留学生5人、合わせて144人が門出の日を迎えました。
コロナ対策で卒業生と在校生の代表、教職員のみが出席し、姫野順一学長が卒業生の代表2人に卒業証書を手渡しました。
姫野順一学長は「これからの日本と世界を担う多様な創造的な価値観を磨いていただきたいと思います」と話しました。
答辞で青崎洋平さん(22)は「(コロナ禍の)不条理な状況の中であっても私たちは決して立ち止まりませんでした。それは異文化理解や外国語を学ぶ意義が未来への鍵であることを学び、壁を乗り越える術をこの学生生活で培ってきたからです」と述べました。
式の後に開いていた卒業パーティーはコロナ禍で3年連続の中止でしたが、代わりに祝い餅つきと2000個のバルーンリリースで卒業生を送り出しました。バルーンは自然に還る天然素材を使用しています。
西村和子さん(22)は「長崎を支える素敵な女性になりたいです」と話し、山下竜司さん(22)は「一つずつ仕事を覚えていって立派な社会人になれるように頑張りたいです」と話しました。
卒業生の就職率は89.8%。7割は県外で就職し、ホテルや金融業、サービス業などの道に進みます。
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