Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d3d8a7ff812d152a4910ceb728b7ce2a95a8f92
留学生が観光産業や情報処理について学ぶ鳥栖市の専門学校で卒業式が開かれました。
一方、新型コロナの水際対策で入国者が減少したことが影響し来年度の入学予定者は例年の半分ほどだということです。
卒業式を迎えたのは鳥栖市のCODO外語観光専門学校に通う留学生93人です。
学校には観光学科やIT学科があり、卒業生は2年間でホテルで働くための知識や事務職員として必要なワードやエクセルの操作を身につけました。
卒業生は、ネパールやベトナムなどのアジアのほか、アフリカのセネガルといった7か国の留学生でその多くは4月から県内外のホテルや一般企業などに就職する予定です。
卒業生:「4月からホテルで仕事をする日本のルールやマナーを守っていきたい」
また、4日は語学研究学科で1年間学んだ60人の修了式もあわせて行われました。修了生は大学や専門学校に進学するということです。卒業生と修了生を合わせると8カ国の留学生が学びました。
学校によりますと新型コロナの水際対策で新規入国を停止するなどした影響で留学生が減少し、来年度の入学予定者は例年の半分ほどだということです。
サガテレビ
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