Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/7ed7c6664bbcb6d579467e4516ec77e2e9fb14d9
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して1週間。各国政府や国際組織がウクライナを救援する措置を取る中、エリザベス女王も支援を表明した。イギリスの災害緊急委員会が「私たちの活動を継続的に支持し、ウクライナへの人道支援に寛大な寄付をしてくれた女王に感謝する」とSNSで発表したことから明らかになった。災害緊急委員会とはイギリスのNGO団体が集まって作った組織で、他国で災害や戦争が起きた際にその被害者たちを支援している。最近ではアフガニスタンの飢餓、ネパールやインドネシアの地震の被害者たちの救援活動に取り組んでいる。 【写真】ウクライナにルーツを持つセレブ、難民支援をするセレブたち
イギリスのロイヤルファミリーは揃ってウクライナへの支援を表明している。今週チャールズ皇太子とカミラ夫人はロンドンにあるウクライナ正教会の大聖堂を訪問、ウクライナ人コミュニティの人々の声に耳を傾けた。またその前日に公務でサウスエンド=オン=シーを訪問した皇太子はスピーチでロシアの軍事侵攻に言及、ウクライナで行われていることは「民主主義や開かれた社会、自由への攻撃」だと批判した。
またウィリアム王子とキャサリン妃もSNSで支援を表明している。「2020年10月に私たちはウクライナのゼレンスキー大統領と夫人に対面し、ウクライナの未来に対する彼らの希望と明るい見通しを知ることができました。今、私たちはその未来のために勇敢に戦う大統領とウクライナのすべての人々を支持します」。 停戦交渉が難航しているウクライナとロシア。平和を望む世界の注目が集まっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿