2019年2月12日火曜日

新たな人材確保へ 宮城県内の外国人留学生対象の企業説明会

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000006-oxv-l04
2/7(木) ヤフーニュースより

宮城県内の外国人留学生を対象とした合同企業説明会が、仙台市青葉区で開かれました。参加した企業は外国人留学生を人手不足を解消する新たな人材として、とらえているようです。

7日の企業説明会には、県内の専門学校を卒業予定の外国人留学生、約140人が参加しました。
国籍はネパールやベトナムなどさまざまです。

ネパールからの留学生
「いろんなことを経験したら、ネパールで将来に会社作ったり、自分はいろんな仕事したいので日本で就職したい」

参加した企業は県内に本社や事業所を置く介護施設や飲食業など12社で、人手不足の解消のため、新たな人材の掘り起こしの必要に迫られています。

参加した企業担当者
「これからずっと人材不足と言われている中で、外国人の方でも働きたいという意欲の方がいれば、学びながら教えてもらいながら一緒に働けたら」

法務省によりますと、おととし、日本で就職した外国人留学生は、過去最高の2万2419人。
県内でも、5年前と比べ、2倍以上の135人が県内の企業に就職しました。
主催者では、今後も、外国人留学生と企業との接点を作っていきたいとしています。
仙台放送

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