2019年2月4日月曜日

鳥と一緒に空を飛ぶ…! 長年の夢が叶いました

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00010006-fnnprimev-peo
2/2(土) 、ヤフーニュースより

ネパール発祥の「パラホーキング」とは?
この映像は、静岡・東伊豆町の稲取細野高原で1月26日、撮影されたパラホーキングの様子。


「パラホーキング」とは、ネパール発祥で、保護したタカなどの猛禽(きん)類を野生に戻すトレーニングから発展したもの。
パラグライダーで空中遊泳していると、タカが手や肩に止まったり、一緒に並んで飛ぶことができるのです。

映像の投稿者で、パラホーキングを日本で挑戦している、パラグライダーインストラクターの伊代野正成さんに話を聞きました。
ーーパラホーキングを始めたきっかけは?
伊代野正成さん:
子どものころから鳥が好きで、「いつか鳥と一緒に飛びたい」という憧れがありました。
以前、体調を崩し、パラグライダーから遠ざかっていましたが、回復の兆しが見えてくると、憧れへの思いが強くなりました。
成功のカギは、タカとの信頼関係
ーー一緒に富んでいるタカは?
伊代野正成さん:
ハリスホーク(日本名: モモアカノスリ)の「カノン」(オス・1歳6カ月)です。

ハリスホークは、とても人懐っこい性格で、飼い主の愛情にも応えることから、タカ狩りに用いられる種類のタカです。

ーートレーニングとは?
ひなのころから自宅で飼い始め、毎日一緒に過ごしていました。
パラホーキング以前に、タカの訓練の基本は、腕におとなしく乗せ続ける行為「据え」がとても重要になります。
そのため、初期段階の3カ月くらいは、1日平均5時間、カノンを腕に載せて生活していました。

当初は、パラグライダーを見て怖がって悲鳴を上げていましたが、徐々に慣らし、トレーニング開始から4カ月ほどで、一緒にフライトできるようになりました。
子ども時代からの夢
ーー成功した時、どんな気持ちでしたか?
伊代野正成さん:
知人たちの協力もあり、2018年1月に初めて成功しました。
7~8分ほどの時間でしたが、「鳥と共に空を飛ぶ」という長年の夢がかない、達成感と高揚感に包まれるフライトでした。

ーー成功した時、どんな気持ちでしたか?
伊代野正成さん:
知人たちの協力もあり、2018年1月に初めて成功しました。
7~8分ほどの時間でしたが、「鳥と共に空を飛ぶ」という長年の夢がかない、達成感と高揚感に包まれるフライトでした。

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