Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4e58a83d25c10dd3ddd565b289cc80d96fdbdf
金沢でも増える外国人留学生の就職活動を後押ししようと金沢市内の専門学校が20日、東南アジアなどから訪れている学生向けにメーク術を指南した。美容師資格の取得を目指す学生が卒業後も日本に残って働こうと考える留学生に教える形をとった。日本の学生にとっては外国人にふさわしい技術を学べ、留学生にとっては日本での就活にうってつけのメークを身につけられる機会となり、今後も交流を兼ねて継続していきたい考えだ。 【写真】留学生に目元のメークのこつをアドバイスする専門学校生=金沢市 国際ビジネス学院グループの初めての企画で、専門学校金沢美専と金沢福祉専門学校の合同「メーク実践交流授業」(北國新聞社後援)として、金沢市南町の国際ビジネス学院金沢マチナカキャンパスで開かれた。 指導する側として専門学校金沢美専ビューティー総合学科の1年生21人、教わる側はネパールやミャンマーなどからの留学生で、日本での就労を目指す金沢福祉専門学校グローバルビジネス学科の1年生30人が参加した。 金沢福祉専門学校によると、全留学生31人のうち、8割が飲食業や宿泊業に就職を希望している。今春から就職活動が始まる1年生の就活用メーク、日本のビジネスマナーを学ぶ機会として、金沢美専の高崎千愛教頭らが実施を提案した。 講師の高崎教頭が場面に応じたメーク道具の使い分けのこつを紹介。「目元を強調したいならリキッドライナー、柔らかい印象にしたいならペンシルライナーを使って」などと実践を交えて解説した。 金沢美専の学生と金沢福祉専門学校の留学生は2人1組のペアになり、学生が留学生にそれぞれの骨格に適したメークを施した。 第一志望の面接を控えているというミャンマー出身のメイ・プー・プィンさん(23)は「普段はメークをしないのでこんなに楽しいものだと知らなかった。自信を持って面接で話せそう」と感激した様子だった。 担当した美容部員志望の山田妃織(ひおり)さん(19)は「目鼻立ちがはっきりしているので薄めでも華やかに仕上がった。日本人のメークより難しかったけれど勉強になった」と話した。 高崎教頭は「互いの学生にとって絶好の学びの機会だった。今後も交流を続けていきたい」と話した。

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