Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/31b7bd5a60a5d5d1290d16e203078e92d96d3759
抗議デモで前政権が崩壊したネパールで、政変後初の総選挙が3月5日に行われる。政治の腐敗を招いたと批判され、デモで自宅を襲撃され辞任に追い込まれたオリ前首相ら、3人の首相経験者も議席を死守しようと立候補した。デモを起こしたZ世代の若者らには、政治の刷新を求めて新興政党を支持する人も多く、既成政党との争いでどこまで議席を伸ばせるかが注目されている。
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ネパールでは2008年の王制廃止後、ネパール会議派(NC)、統一共産党(UML)、共産党毛沢東主義派(毛派)の3大政党が入れ替わるように連立を組んできた。権力者やその身内は裕福になったが、産業は育たず、失業率は悪化。人口の約2割が外国に出稼ぎに出ている。
25年9月、政権が主要なSNSの使用を規制したことに端を発したデモが拡大すると、若者らの怒りの矛先は富を支配する有力政治家へと向けられ、警察の発砲などで70人以上が死亡した。混乱の中で議会や政治家の自宅が放火され、オリ氏は首相を辞任。その後、暫定政権が発足し、下院が解散された。
朝日新聞社
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