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山梨県甲斐市の登山家が世界最高峰のエベレスト登頂に挑戦します。 その情熱に迫ります。 【写真を見る】「山登りの才能、僕そんなには無い」 第一線で活躍した元格闘家がエベレスト登頂へ 徹底した節約と体力づくり 山梨 クライミングジムでトレーニングを行う登山家、増田良太さん42歳。 登山家 増田良太さん: 「山登り、歩くだけだったらいいんですけど、クライミング技術って絶対必要なので、僕もあんまり得意じゃないんですけど避けては通れないというか、絶対に身につけておかないといけない技術ではある」 25歳から登山を始め17年、2013年にタンザニアのキリマンジャロ登頂を皮切りに、海外遠征を過去7回経験、ネパールのメラピークやアマダブラムといった、6000m級の山々を制覇してきました。 『ますだー、りょーたー!』 『がんばれー』 増田さんは総合格闘技団体 パンクラスの選手として、30歳まで第一線で活躍した経歴を持っています。 増田さん: 「総合格闘技のなかなか厳しい世界で、どうしようかなっていう焦りみたいのを感じて気分が下がっていた」 「普段乗っている電車の中吊り広告に、秋の高尾山紅葉 見に来ませんか?みたいなチラシがあって、ちょっと行ってみるかと。山登りの楽しさに出会ってしまった」 大勢の登山家たちがあこがれる、ヒマラヤ山脈にある標高8848mの世界最高峰・エベレスト。 登頂には現地での準備も含め2か月ほどの期間とおよそ800万円の費用がかかります。 増田さんは千葉県出身で3年前に甲斐市に移住。 登山費用を貯めるため、甲府市の工場の半導体製造現場で1年半働いてきました。 ーエベレストに登るということに対しては? 職場の仲間は: 「想像つかないですよね、どのくらいのモノなのかって」 「富士山に登るだけでも一苦労なのに、エベレストなんてとんでもない所なので尊敬しますね」 増田さんの渡航は2か月に及ぶため、出国する前に工場を退職する予定です。 職場の上司は: 「(会社を)辞めるって話を聞いたときに、登山というのを知らなかったので、ちょっと残念に思ったんですけど、目的があってということであれば、ぜひ、うまくいってほしいなと思う」
増田さん: 「これしか生き甲斐がないというか、ずっとこういう感じでやってきたので。働いたお金を全部 自分の好きなことに使うっていう、僕の生き方です」 海外登山の費用捻出のために、徹底した節約と体力づくりを両立してきました。 増田さん: 「外食で済ませると高くつくので、こんな感じですこしでも安いものを」 ー身体のこと、もし考えなくていいって言ったら何食べたいですか? 「生クリーム。山盛りのケーキ食べたい」 2月12日、増田さんは自分が暮らす街の市役所を訪れました。 増田さん: 「よく南極横断とか北極に行く冒険家が、市長に表敬訪問するニュースを見たことあるので、ちょっと やってみようかなと思って」 市長への訪問の約束やメディアへの呼びかけも増田さん自身で行いました。 甲斐市 保坂武市長: 「みんなに応援をしてもらって、成功すること私どもも願っております。頑張ってください」 増田さん: 「必ず登頂して報告にまいりますので、よろしくお願いします」 保坂市長: 「ちょっと細いようだけど、心配だけど体力は大丈夫?」 増田さん: 「もちろんです」 エベレスト登頂に挑戦 登山家 増田良太さん: 「より一層やってやるっていう気持ちが高まった」 「山登りの才能、僕そんなには無いと思っている。凡人ぐらいだなと思っているので、今回エベレストに挑戦することで、特別な人間じゃなくても、努力を重ねたり、しっかり目標をかかげて日々頑張れば、登ることができるという証明ができたらいいと思う」 増田さんは4月に日本を出発し、5月にかけて挑戦するということです。
テレビ山梨

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