Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/def77d9a1f6cc21eb421683703b046ed17e91368
兵庫県尼崎市の2025年の人口が前年比で500人増となり、6年ぶりに増加に転じたことが、市のまとめで分かった。市内への転入者が転出者を3335人上回る「社会増」となり、3千人台の転入超過は1967(昭和42)年以来58年ぶり。単身や2人世帯の転入が増加を押し上げ、市は大阪への好アクセスやまちのイメージ改善などが影響したとみている。(金 旻革) 【図】尼崎市の人口増減の推移 尼崎は工都として発展し、高度経済成長期の70(昭和45)年に人口約55万4千人(国勢調査)と過去最高を記録した。しかし、産業構造の変化による労働人口の減少や少子高齢化の影響で、2015年には約45万3千人(同)まで減少した。 16年以降は転入超過傾向に転じ、18、19年は2年連続で人口が増加。当時はJR塚口駅前の大規模マンション群の分譲が人口増を後押しした。ただ、25年は大規模な不動産開発はなく、松本真市長は「阪神尼崎駅前のリニューアルや阪神タイガース2軍球場の整備、子育て施策などでまちのイメージが好転してきたのではないか」と話した。 単身や2人世帯の転入が多い一方で、ファミリー世帯は転出が多かった。市は、不動産事業者にはファミリー世帯向けのマンション開発に取り組むよう交渉を進めていくという。 転入超過の内訳を見ると、3335人のうち外国人が半数超を占める1784人(速報値)に上った。国籍はベトナムやネパール、インドネシアが多かった。 県内の25年の人口動態によると、最も人口が増えたのは伊丹市(647人増)で尼崎市は2位、3位は明石市(252人増)だった。転入超過の1位は神戸市(4779人)となり、次いで尼崎市が2位に入った。

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