Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/05553cfff36774ab612cd3ae681080c6f7c38f3f
若者による抗議デモの拡大で前政権が崩壊したネパールで5日、政変後初の総選挙が実施される。デモの背景には政府の腐敗や高い失業率への不満があり、異色の経歴を持つラッパー出身の首相候補が注目を集めている。
ネパールでは昨年9月、政府がSNSの使用を規制したことをきっかけにZ世代の若者らによる反政府デモが激化した。一部が政治家宅を襲撃するなど暴徒化し、警察との衝突で少なくとも70人が死亡。当時のオリ首相が辞任に追い込まれた。新政権発足まで、元最高裁長官のカルキ氏が暫定首相を務めている。
今回の選挙で脚光を浴びるのは、首都カトマンズ前市長のバレンドラ・シャハ氏(35)だ。ラッパーから政治家に転身し、2022年の市長選で当選。今年1月、市長を辞任して新興政党の国民独立党(RSP)に合流した。
RSPは雇用や経済対策などを掲げ、Z世代を中心に支持を伸ばしており、シャハ氏は次期首相の有力候補に浮上。復権を目指すオリ氏と同じ選挙区で議席を争っている。
下院は定数275で、165議席を小選挙区制、残りの110議席は比例代表制で選出する。【ニューデリー松本紫帆】
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