2019年5月29日水曜日

ネパール航空、関空-カトマンズ7月再開 12年ぶり、日本唯一の直行便

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000001-awire-ind
5/16(木)、ヤフーニュースより
 ネパール国営のネパール航空(RNA/RA)は、カトマンズ-関西線を7月4日に週3往復で再開する。関西空港への就航は2007年以来12年ぶりで、日本とネパールを結ぶ唯一の直行便となる。

 運航日は火曜と木曜、土曜で、運航スケジュールは関西行きRA411便がカトマンズのトリブバン国際空港を午前2時30分に出発し、午前11時55分着。カトマンズ行きRA412便は午後1時55分に関空を出発して、午後6時に到着する。

 機材はエアバスA330-200型機で、座席数は2クラス274席(ビジネス18席、エコノミー256席)となる。

 カトマンズは、南北をインドと中国に挟まれたネパールの首都。ネパールにはブッダ生誕の地とされるルンビニなど4つの世界遺産があるほか、世界最高峰エベレストをはじめとするヒマラヤ山脈など、観光地として人気がある。

 ネパール航空は、2006年にロイヤル・ネパール航空から改称。1994年から2007年まで、カトマンズ-上海-関西線をボーイング757-200型機で週2往復運航していたが、2007年5月14日から運休しており、12年ぶりの再開になる。
Tadayuki YOSHIKAWA

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