2019年5月29日水曜日

ネパール首都で爆発3件、4人死亡 毛沢東主義派が関与か

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000005-jij_afp-int
5/27(月) 、ヤフーニュースより

【AFP=時事】(写真追加)ネパールの首都カトマンズで26日、個別に3件の爆発が起き、合わせて男性4人が死亡し7人が負傷した。警察が明らかにした。

 犯行声明は出されていないが、警察はそのうちの1件の爆発が起きた民家で見つかったパンフレットから、毛沢東主義派(Maoist)武装勢力の分派が関与した疑いがあるとしている。

 別の爆発は店の中で起き、3人が死亡、4人が負傷した。そこから約4キロ離れた民家で起きた別の爆発では、1人が死亡し1人が負傷した。さらにカトマンズ郊外で、2人がオートバイで爆発物を運んでいたところ爆発して負傷した。

 その他の複数の地域でも、治安要員が複数の爆発物を処理した。

 警察の報道官はAFPの取材に対し「われわれはすべての事件を捜査中であり、治安を強化している」と語り、これまでに7人を逮捕したと述べた。

 関与が疑われている毛沢東主義派の分派は、1週間前に警察との衝突で自派の幹部が死亡したことに抗議して、全国ストライキを呼び掛けていた。【翻訳編集】 AFPBB News

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