2022年3月30日水曜日

【外国人材受入・多文化共生事業】「国際協力セミナー:ネパールと宮城の絆~国際協力と共生をともに考えよう~」を開催しました

 Source:https://www.jica.go.jp/tohoku/topics/2021/dnb8qn0000002qvq.html

2022年3月18日、Googleニュースより

【画像】JICA東北は、公益財団法人 宮城県国際化協会(MIA)と共に2008年度から「国際協力セミナー」を開催しています。コロナ禍の影響で前年度は開催が見送られましたが、2021年度は2022年2月26日(土)オンラインで開催しました。宮城に暮らすネパール人の方が近年増加する中、「ネパールと宮城の絆」をテーマに国際協力と外国人との共生について考えていただくという企画に、宮城県内やネパール、その他国内外各地から45名のご参加がありました。

まず、「クイズで学ぶ『ネパールってどんな国?』」と題し、地理・気候の特色、多言語・多民族社会、代表的な料理、宮城県のネパール人人口の変遷など豆知識をクイズ形式で紹介し、参加者の皆さんに講演の前のウォーミングアップをしていただきました。

講義「宮城に暮らすネパールの人①」では、みやぎ外国人相談センター元相談員のドゥワディ・アルン氏に、みやぎ外国人相談センター相談員や外国人支援通訳サポーターとしての活動、東日本大震災時のご家族での体験とその後関わったコミュニティの一員としての活動、ネパール地震支援の募金活動、そしてこれらの活動を通して感じたことをお話しいただきました。

講義「宮城に暮らすネパールの人②」では、海外在住ネパール人協会(NRNA)日本支部(仙台)理事長のシュレスタ・ハリ・ゴパル氏に、ネパール政府公認の海外に住むネパール人のための団体NRNAの取組概要、宮城県での特にコロナ禍での献血などの社会貢献活動実施やネパール人へのソーシャルメディアを通じた母国語での感染防止情報拡散による注意喚起、ネパール人の方からの個々の困りごと相談への対応などについてお話しいただきました。

講義「JICAの対ネパール復興支援」では、JICAネパール事務所 参加型地方復興プロジェクト専門家の塚原奈々子氏に、「より良い復興」の理念のもと行われているJICAのネパール震災復興支援について、インフラ復興完了後に残された課題への取組み、特に宮城県東松島市の知見も取り入れた参加型復興事業の紹介と今後についてお話しいただきました。

講義後の質疑応答では、日本での生活で驚いたこと、山々に囲まれたネパールでの活動で直面した困難など、参加者の皆さんからご質問を多数いただき、時間の許す範囲で、講師の方々からご回答をいただきました。

開催後アンケートにいただいた、参加者の皆様からのご意見ご要望を参考に、JICA東北は、今後も東北地域の企業、団体、地方公共団体、国際交流協会、学校、自治会等との連携やセミナーなどを通じて、外国人材育成・活躍と地域での多文化共生活動をともに支援し、東北地域の地方創生と開発途上地域の課題解決に貢献して参ります。

【本件に関するお問合せ先】
JICA東北 市民参加協力課
E-mail: thicjpp@jica.go.jp
TEL: 022-223-4772 FAX: 022-227-3090

Synspectiveが世界銀行・ネパール国家減災庁と協働し、ネパール・メラムチにおける土砂災害評価を実施

 Source:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000052943.html

干渉SAR解析による時系列的な斜面変動を検証

 


図:Synspectiveでは、技術研究に関するオンラインワークショップ「メラムチにおける大規模洪水と地すべりに関する検証とレジリエンス獲得に向けた提案」を実施。多くの関係者およびステークホルダーが参加しました。

この度のプロジェクトでは、欧州宇宙機関のSAR衛星が収集したデータを使用した当社の「地形変動モニタリング(Land Displacement Monitoring、以下LDM)」により、メラムチ川上流付近の400平方キロメートルを超える斜面の変動を監視・分析しました。さらに、その分析結果は、ネパール当局による同地域の崩壊や地すべり等に対するリスク管理を支援するために活用されました。対象地域には、住宅や人々の生活を支える重要なインフラ施設が点在し、アジア開発銀行が資金協力をしている首都カトマンズへの水供給を計画している、メラムチ上水道プロジェクトの取水施設も存在します。

LDMについてはこちら:https://synspective.com/jp/solutions/land-displacement/
 

この度のプロジェクトについて、当社代表取締役CEO 新井元行は次のように述べています:

「災害発生時、地方自治体が最善の対策を取るためには、必要な情報を収集し、何が起こったのか、そしてなぜ起こったのかを迅速に把握しなければなりません。そのために従来は、水準測量やGNSS(Global Navigation Satellite System/全球測位衛星システム)、ドローンやヘリコプターなどを用いた調査によって、地形の変化を検出・測定していました。しかし、これらの調査方法には、直接災害現場に赴いて、測定しなければならないという制限があります。この度のプロジェクトを通じて、当社は干渉SARとLDM技術により、狭くて急なメラムチ渓谷へのアクセシビリティという課題を克服し、斜面の不安定性を可視化することで、有効な情報を提供することができました。それに加えて、災害から5ヶ月後に実施されたヘリコプターによる調査でも、当社のデータ解析技術やリモートセンシング技術による情報の品質が確認されています。このプロジェクトは、特に立ち入りが困難な地域や昨今のCOVIDでの移動制約下において、遠隔、広域、迅速なデータ取得とその解析技術こそが災害リスク管理に大きく貢献することを示しており、当社の活動を大きく後押しするものです。」

 

当社の分析は、ヒマラヤ高地での地盤変動メカニズムを説明するための補足的な考察を提供するものであり、地盤変動や時空間的な特性の分析によって、メラムチ川北西部の斜面地域に加えて、他のメラムチ川流域および近隣地域もまた、地盤変動リスクをはらんでいると結論付けます。また、気候変動でリスクの増大しているヒマラヤ山脈等における氷河湖決壊洪水のリスクモニタリングにも応用できる可能性が議論されています。

 このプロジェクトは、国内外の専門家やパートナーからなる大きなチームでの技術的な議論とレビュー、そして現場からのさまざまなデータ提供によって、実現しました。当社の成果が、ネパール政府や自治体、そのパートナーにより、ネパールにおいてレジリエンスを備えたコミュニティやインフラを構築するために役立てられることを願っています。

待機緩和で海外旅行も可能? 山好きがネパールに行くべきヒマラヤ以外の理由とは

 Source:https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1825

登山ガイド/添乗員は浮かばれない ~登山ガイド業の光と影~

たしなみ 2022年03月23日、Googleニュースより

以前のように躊躇なく海外旅行に行けるようになるのは、いつになるだろうか? もう少し時間はかかりそうだが、決してそう遠い未来でもないかもしれない。その瞬間のために、今から少しずつ計画を立てておきたい。山好きなら、ネパールはいかがだろうか? 今回はネパールの山以外の魅力について紹介したい。

 

渡航先の感染状況やPCR検査などの条件付きではあるものの、3月から帰国後の待機期間が現状の7日から3日(もしくは待機なし)に短縮されます。1日の入国者数上限も3,500人から5,000人まで引き上げるということで、海外旅行の本格的な再開へ光がさしはじめたと感じる方も多いのではないでしょうか。

気まぐれなウイルスのせいで、この先の見通しはなかなか立ちませんが、旅行会社で働く筆者としては、「ビジネス目的以外の渡航は今夏から徐々に再開。秋または冬に入国制限を完全撤廃し、大々的に海外旅行を楽しめるようになる」というのが、希望的観測を大いに含めた現時点での予想です。今回は秋以降にお勧めの渡航先として、山好きなら一度は訪れてほしいネパールの旅の魅力をご紹介したいと思います。

マナスル西壁のアーベントロート。しかし、ヒマラヤ以外にもネパールの魅力はたくさんある


ヤマケイオンラインの読者であれば、「ネパールといえば?」という質問に「ヒマラヤ!」と即答されることでしょう。たしかに世界最高峰・エベレストを擁する大山脈の美しさや迫力、それらをトレッキングで間近に望める魅力はネパール唯一無二のものです。しかし、筆者がコロナ明けの旅先にネパールを推す理由は、ヒマラヤトレッキングだけに留まりません。

 

<ネパールの魅力> やさしくのんびりしたネパール人

カトマンズ近郊で行われていたお祭り。クマリという生き神の少女もにこやかだが、本当は笑っちゃだめ


しつこい物売りなど「圧」が強いイメージのインドに対し、隣国ネパールの人々はどこかお人好しであり、やさしく親切な方が多い印象です。

ネパールを旅するとしばしば耳にする「ビスターリ(のんびり、ゆっくり)」という言葉に、原理主義的でいつも忙(せわ)しない日本で生活する筆者は何度ハッとさせられたことでしょう。ネパールはかつてバックパッカーの聖地としても人気を博しましたが、人付き合いに疲れない居心地の良さこそ、多くの若者たちを“沈没”させた魅力のひとつだったのではないでしょうか。

インドと中国という大国に挟まれており、国内に30以上の民族が同居しているネパール。いろいろな諍いがあるのは当然ですが、外から見る限り、なんとなくうまくやっているように感じます。ダイバーシティやインクルージョンが声高に叫ばれる現代、ネパール人の「ビスターリ多元主義」とも言える気質は、むしろ先進国が学ぶべき姿勢なのかもしれません。

 

<ネパールの魅力> ご飯が美味しく日本人にも馴染みやすい

ネパールではヨーグルトや納豆、漬物のような発酵食品も多用する。おかわり自由なのでお腹いっぱい


「ネパール料理ってインドカレーの仲間みたいなもの?」と思われた方、半分正解です。事実、日本のインド料理屋には多くのネパール人が働いていますし、ネパールのレストランでも鶏や羊、魚などのカレーが供されることは多いです。

一方、ネパールの一般家庭でカレーを目にする機会はあまりなく、ほとんど毎日ダルバート・タルカリという料理を食べています。スパイスとハーブで香り付けをした豆のスープ(ダル)をご飯(バート)にかけ、主に青菜などの付け合せ(タルカリ)や、アチャールと呼ばれるサルサのようなソースを好みで混ぜていただきます。

豆の種類や利用するハーブ、食材を変えればバリエーションは無限大。ダルスープそのものに辛さはないため、日本人にも馴染みやすいのも特徴です。

もちろん、ネパール料理はダルバート・タルカリだけではありません。蒸し餃子のようなモモや、チベット風うどんのトゥクパ、炭火焼きバーベキューのセクワなど、ネパールにはバリエーション豊かなメニューが盛り沢山。美味しいご飯が食べられることは、旅先にネパールを選ぶ大きな理由になるでしょう。

 

<ネパールの魅力> 真冬でも温暖でバカンスに最適

ネパール南部は温暖な低地が広がっている。ゾウに乗ったサファリが人気だが、夏は本当にめちゃくちゃ暑い


かの有名な映画「インディ・ジョーンズ」のシリーズ第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の序盤では、強大な力を持つ宝物を巡り、主人公が雪の吹き荒れるネパールの首都カトマンズに降り立つシーンが描かれます。

現代の感覚だと「ジャイアント・シェルパ」「モンゴル人」といった悪役モブキャラのネーミングセンスにツッコミを入れたくなりますが、ここで指摘すべきは「ネパールの平地で雪が降るのは極めて稀」ということです。実際のネパールは温暖な国であり、カトマンズ市内で雪が降るとニュースになるほどです。緯度としては奄美大島と同じくらいに位置するため、標高の低いエリアにはブーゲンビリアやバナナの葉が茂ります。

一般的にネパールのベストシーズンは秋と春だとされているものの、気温が下がる高所を除いて真冬の旅行もお勧めです。実際、ネパール第2の都市で風光明媚なポカラなどでは、欧米の観光客が冬のバカンスとして長期滞在している姿をよく見かけます。標高4,000m以下くらいのエリア(ネパールでは「丘」と呼ばれるレベル)であれば、年末年始でもトレッキングを無理なく楽しめるでしょう。

 

<ネパールの魅力> 直行便も! 短期間で行けるアクセスの良さ

ネパールの国内線は遅延・欠航が多いため注意が必要だ。それはそうと、その座席は一体なに?


インディ・ジョーンズに出てくるほど「秘境感」の強いネパールですが、実際のところ現地へのアクセスはそう難しくありません。香港、タイ、韓国、マレーシア、中国などで乗り継ぐルートが複数用意されており、日本からネパールまでの所要時間はおよそ10~14時間。また、2020年には成田/カトマンズ間にネパール航空の直行便が就航しており、成田行きの所要時間は6時間半ほなので、意外なことにハワイより近いのです。

昨今、ネパールでも道路などのインフラ整備が進み、トレッキングルートへのアプローチがだいぶ容易になってきたのも朗報です。エベレスト、アンナプルナ、マナスルなどの名峰を望むトレッキングの場合でも、おおよそ日本発着9日間のスケジュールで行程を組むことが可能です。土日がお休みの仕事をしている方であれば、月曜日から金曜日まで5日間の有給休暇でネパールトレッキングを楽しめます。

 

思わぬところで「すごい」を連発。刺激的な旅がしたいならネパールへ!

ヒンドゥ寺院にいたネズミ。ゾウの頭を持つガネーシャ神の乗り物らしい。え、乗れるの?


ネパールにおいて、ヒマラヤが多大な観光収益をあげるキラーコンテンツであることは疑いようありません。しかし、筆者がそれ以外の魅力を紹介した理由は、「旅の面白みは想定外のところにもある」と考えるからです。

ネパールでの日々は非日常体験の連続です。ホテルでお湯が出ないなんて日常茶飯事ですし、バンダというストライキによって道路が通行止めになることも珍しくありません。一方、「すごい!」「きれい!」「興味深い!」と感じる小ネタも道端にゴロゴロ転がっています。

ローカルレストランで食べたB級グルメの味、値切り合戦を繰り広げたお土産物屋さんのおじさんの顔、路地裏の寺院で焚かれていたお香の匂い、思わぬところで見かけたブーゲンビリアの花。帰国後、そのような旅の隙間の記憶が脳裏に浮かぶとき、心底、良い旅をしたなぁと感じられるものではないでしょうか。

1日平均で50,000人以上の日本人が海外を行き来していたコロナ前と比べると、まだまだ気軽に海外へ行ける状況だとは言えません。しかし、水際対策が緩和される方向に進んでいるのは明白です。経口治療薬が承認されれば、世論も含めてこの傾向はさらに顕著になるでしょう。五感と知的好奇心をめいいっぱいに使う、刺激的なネパール旅行を楽しめる日も近いと確信しています。

 

海外 ガイド
教えてくれた人

川上哲朗

日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ、旅程管理主任者。(株)風の旅行社で主にネパールトレッキングの企画・販売を担当。
コロナ禍において山のライター、シラス漁師、鮮魚店の売り子、ポニーのお世話などの副業を始め、あらためて自分の好きなことを仕事にする喜びを感じている。1985年生まれの子育て世代。ペットは深海生物のオオグソクムシ 。

初めて世界最高峰に登った “”シェルパ” のレジェンド「テンジン・ノルゲイ」 第5回【山岳偉人伝 入門編】

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/959ae249c5a735949e8b53246c8244a2f9402cb4

配信、ヤフーニュースより

BRAVO MOUNTAIN

■第5回 人類で初めて世界最高峰に登ったシェルパ テンジン・ノルゲイ

■英国人登山家のエベレストゲリラ登山に参加?

■最後まで続いたヒラリーとの美しき友情

BRAVO MOUNTAIN編集部

米退役軍人、レジスタンスの心得と戦術をウクライナ市民に伝授

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/be4eb1d9cdacb6cc826ca3bee5f8e8d7f149deaa

配信、ヤフーニュースより

Rolling Stone Japan

外国人部隊の顔ぶれ

訓練に参加する10代から60代までのウクライナ市民

バリケードを築き、奇襲を仕掛けることもできる

スパイの恐怖

アメリカの元軍人たちが介入する意味

Mac William Bishop

洋食と味噌汁の組み合わせにほっこり。インド・ネパール・日本のいいとこどりな町洋食

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef626da439088ebc6b56912211066267d71c6b2

配信、ヤフーニュースより

食べログマガジン

【カレーおじさん \(^o^)/のカレーとスパイス】「洋飲食」

洋飲食

文・写真:カレーおじさん\(^o^)/

エベレスト初登頂者のひとり「エドモンド・ヒラリー」はなんと”身長195cmの長身”だった! 第3回 【山岳偉人伝 入門編】

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/75efffd5f4bef803127657e273ada303af8dd24e

配信、ヤフーニュースより

BRAVO MOUNTAIN

■第3回 人類初のエベレスト登頂者のひとり エドモンド・ヒラリー

■登山界でも屈指の身長195cmの長身を誇る

■初登頂を目指した英国が編成した登山隊は総勢400人!

BRAVO MOUNTAIN編集部

リトルチャイナ西川口 数千万円という大金が動く中国人限定裏カジノ、美容院に脱毛エステも…コロナ禍を契機に〝違法ビジネス〟一気に増殖

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/2432a9c936671893c262ba73e2c508c9ad40863d

配信、ヤフーニュースより

夕刊フジ